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ラグビー コラム 2018年6月15日

NEC vs.ワラターズ、サントリーvs.ブランビーズ、秩父宮みなとラグビーまつりが6月17日(日)に開催

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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メインはオーストラリアのスーパーラグビーの強豪と日本のトップリーグの2試合だ。昨年1試合だったが、今年はフレンドシップマッチが2試合となり、チケット1枚で日本のトップリーグの強豪とスーパーラグビーに所属するオーストラリアの強豪の対戦が2試合も楽しめる。

なお、スーパーラグビーチームとの試合が日本で、1日で2試合見られるのは初めてのことだという。

11:00にキックオフされる第1試合はワラターズvs. NECの対戦だ。シドニーを本拠地とするワラターズは2014年、スーパーラグビーで初優勝を果たしたオーストラリアの強豪の一つ。

昨年のサントリーvs.ワラターズ

2018年もスーパーラグビーのオーストラリアカンファレンスで首位に立っている。昨年も本イベントに登場して、21-19でサントリーを下したことは日本のラグビーファンも覚えていることだろう。

ワラターズのメンバーを見ると、20代前半の若い選手も多いが、FW(フォワード)には、ワラビーズ経験のあるPR(プロップ)バディー・ライアン、BK(バックス)にはオーストラリア代表2キャップで、パナソニックにも在籍したことでお馴染みのWTB(ウィング)タンゲレ・ナイヤラヴォロ。

そして、セブンズでリオ五輪に出場した万能BKキャメロン・クラーク、元豊田自動織機のSO(スタンドオフ)ブライス・ヘガティーらが入った。

国内で初めてスーパーラグビーチームと単独で対戦する昨年トップリーグ8位のNECは、今年からチームに入団した元ニュージーランド代表SOスティーブン・ドナルド、元日本代表FL(フランカー)細田佳也、リオ五輪のセブンズ日本代表のエースWTB後藤輝也など実力のある選手たちも出場しそうだ。

また、今年から共同キャプテンを務める8年目のSO森田洋介、2年目のFL亀井亮依の2人がチームを引っ張り、11年目のFB(フルバック)吉廣広征、10年目のLO(ロック)廣澤拓、CTB(センター)釜池真道といったベテランたちのいぶし銀のプレーにも期待したい。

ワラターズは、現在、テストマッチを戦っているワラビーズ組が抜けているため、チームの連携はさほどよくないはずだ。NECとしてはホームの地の利を活かして、持ち前のディフェンスやスクラムを武器にリズムを掴み、ボールを広く動かすアタックで勝利を目指したい。

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