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ラグビー コラム 2018年6月8日

慶應義塾、春の最終戦で帝京に挑む。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 慶應スポーツ新聞会
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BK(バックス)陣だけではなく、FW(フォワード)陣の活躍が目立った東海大戦。春季大会序盤でミスが多かったラインアウトの成功率は高かった。

ラインブレイクやラインアウトで貢献した中本

セットプレーの精度を上げるため、「プレッシャーをかけての練習、心肺に負担をかけた練習、個人的な自主練習、他の選手とラインアウトの練習を行ってきた」とHO(フッカー)中本慶太郎(経4・慶應)が語ったように、日々の練習が今日の試合につながったといえるだろう。

さらに、中本や山中が積極的にゲインを切る場面や、モールによるトライを決めるなど、FW陣が起点となるアタックも多かった。

タレント揃いのBK陣によるアタックに、進化したFW陣のアタックが加わると、対戦校は慶大を封じ込めるのが困難であろう。

また、昨年から出場しているWTB宮本瑛介(経4・慶應)や公式戦以外を含めて数試合出場できていなかったFL(フランカー)川合秀和(総3・國學院久我山)らがチームに戻った。

明治大学戦で復帰した司令塔の古田も「10番としての役割はできているのかな」と徐々に本来の調子を取り戻しつつある。追加点のトライを決め、WTB中島のトライのお膳立てをするなど、存在感を見せつけた。

そして、CTB三木亮弥(総2・京都成章)、宮本恭など、新しい顔ぶれがスタメンに名を連ねた。彼らが試合での経験を積み重ねることと経験豊富な選手の復帰により、慶大の慢性的な課題である選手層の薄さの克服につなげたいところだ。

東海大戦でポジティブな面も多かったが、依然として課題もある。それは後半の失点の急増だ。昨年度の大学選手権の決勝や準決勝を振り返ると、後半の攻防が勝敗に直接つながることが多かった。

選手権の決勝では帝京大学は後半で逆転。準決勝で明大も、後半で大東文化大学に勝ち越し、決勝へ駒を進めた。

このことから勝てるチームには、最後まで守りぬくディフェンス力、最後まで攻め続けるオフェンス力が備わっているといえよう。慶大も後半の強さを手にし、ペナルティなどが減ることでより強いチームへと進化できるに違いない。

春季大会の最終戦となる次の試合の相手は帝京大。今年の春季大会で明大に敗北を喫したが、東海大を1トライに抑え込むなど、実力は健在。帝京大優勢だというのが下馬評だろう。

しかし、「僕たちの力が出せるか出せないかでイーブンな戦いになりうる」(古田)と、9年連続で日本一に輝いている帝京大に勝てる自信を伺えた。

最終戦でどのようなラグビーを見せるか。大学王者を前に、今の慶大の真価が問われる。

慶應義塾大学と帝京大学の対戦は、6月10日(土)午後1:55から、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:萬代理人、田中壱規/写真:萬代理人(慶應スポーツ)

慶應スポーツ新聞会

慶應スポーツ新聞会

慶應義塾大学文化団体連盟所属の公認サークル。通称ケイスポ。全40ある体育会の取材から記事の執筆、年7回の新聞製作まで全て学生の手で行う塾内唯一のスポーツ新聞サークル。部員数約50名、35年の歴史を持つ。»慶應スポーツWebサイト

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