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ラグビー コラム 2018年5月24日

大東文化、課題の「後半も戦える力」が問われる流経大戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by スポーツ大東編集部
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昨季は前主将の河野良太(社経2017年度卒=現中部電力)を筆頭とした、相手との間合いを素早く詰め低くタックルに行くディフェンスが組織的に出来ていた。そ

れにより相手の強い縦突破が続いても一発のタックルでターンオーバー(守備側の選手が攻撃側のボールを奪取し、攻守が入れ替わること)に成功、マイボールを確保し、敵陣でプレーすることが出来ていた。

今季もその組織的なディフェンスが出来る様になれば、アタックはさらに破壊力を増すはずだ。帝京戦でも驚異のランでラインブレイクを見せたCTB(センター)シオペ・ロロ・タヴォ(外英2=ウェズリーカレッジ)や、両WTB(ウィング)の土橋永卓(環境4=秋田中央)と朝倉健裕(スポ科1=御所実業)。

強さと速さを兼ね備えるCTBシオペ

他にもNO8(ナンバーエイト)アマト・ファカタヴァ(外英4=ティマルボーイズ高)などといったランナーは、ターンオーバー時のアンストラクチャー(ディフェンスが整っていない状態)において彼らの強みであるスピードやパワーを十二分に発揮でき、一気にトライのチャンスへ結び付けることが出来る。

そのアタックを引き立たせるためにも、まず必要なのはディフェンスで守り切るということであり、さらには後半も継続出来るかが重要になってくる。 いよいよ春季大会も折り返しとなる3戦目、5月27日(日)に行なわれる一戦の相手は流通経済大学だ。

流通経済とは昨季、春季大会では前半リードするも後半に40点を奪われ41-52と悪夢の大逆転負けを喫した。一方で秋のリーグ戦では、大東文化が後半に3トライを挙げ19-14で勝利。

2戦とも後半に逆転勝利というケースなため、今回も後半でどのような展開となるか注目してみたい。

大東文化大学と流通経済大学の対戦は、5月27日(日)午後2:00から、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文/写真:姜亨起(スポーツ大東)

スポーツ大東編集部

スポーツ大東編集部

1967年創刊。大東文化大学体育連合会所属。ラグビー部や陸上競技部、テコンドー部など国内外で活躍する「大東スポーツ」を、年4回の新聞発行やブログ、Twitterで学生たち自ら情報を発信する。現在活動している部員数は14名。随時部員募集中。
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