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ラグビー コラム 2018年5月21日

帝京大が11トライで東海大に大勝。関東大学春季大会A

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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帝京大

昨季は大学選手権準決勝で帝京大に敗れた東海大は、春季大会初戦の明大戦(●33-62)に続き、この日もケガなどにより複数の主力を欠いた。

新主将のアタアタ・モエアキオラ(4年)、テビタ・タタフ(4年)、眞野泰地(3年)らがメンバー外となり、FL山田生真(2年)、SO丸山凜太朗(1年)、WTB望月裕貴(1年)といった次代の有望株もスターターに入った。

帝京大

帝京大はひとつのラインブレイクをトライにつなげる決定力が光った。

前半5分にFWユニットのワンパスを受けたFL菅原貴人(4年)が抜け出して先制トライ。その5分後、「キャリーは得意」というPR岡本の突破を足場にCTBニコラス・マクカラン(2年)がスコア。

前半14分にはCTB本郷泰司(3年)、同17分にはWTB竹山、同29分にはLOジョセファ・ロガヴァトゥ(3年)のビッグゲインを足がかりに、集中力高くトライ奪取。

対する東海大は熊本・荒尾高出身で、木村季由GM兼監督も「身体を張っていた」と評価したHO前本健太(3年)の猛タックルなどで対抗。

しかし全体としてタックル精度に苦しんでリズムに乗れず、2季前は東海大仰星の主将だった東海大のFL山田は「やりたいことをやらせてもらえなかった」と厳しい表情だった。

帝京大は前半だけで6トライ3ゴールで36得点。しかし帝京大で1年時から公式戦に出場しているSH小畑は「もう少し点を取りたかったです」。

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