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ラグビー コラム 2018年5月18日

慶應義塾、初戦惨敗からのカムバック。次戦は勢いに乗る明治を迎え撃つ。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 慶應スポーツ新聞会
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12-63と惨敗を喫してしまった大東文化大学戦から1週間。「1対1のところで絶対に譲らない、2人目に絶対につながれない」(中本慶太郎/経4・慶應)などといった点にフォーカスして練習を積み、試合を迎えた慶大だったが、前半はその成果をうまく発揮することができず、歯がゆい展開となってしまった。

だが、ハーフタイムに金沢篤HC(ヘッドコーチ)から、「もう一度冷静になって、できていないところを確認しよう」という言葉があったことにより、「全員でしっかりフォーカスしていたことに立ち直って、修正」(NO8川合)することに成功。

新戦力として1トライをあげた中山

「しっかり止めきるところは止めきれた」(HO中本)ことで相手の攻撃を封じ込め、これが後半における慶大の怒涛の反撃へとつながった。BK(バックス)陣の突破力も光り、トライを量産。

「相手のいないスペースをうまく突くという僕たちが理想とするラグビーができた」(WTB中山)と、選手も手応えを口にしていた。

主力級の選手を多く欠く中、経験の浅いメンバーで臨んだこの試合。今回つかんだ勝利は、出場した選手たちにとって大きな自信となっただろう。

慶大が次に対戦するのは明治大学。先日の試合で絶対王者の帝京大学を破っている、現在最も勢いがあると言えるチームだ。

とはいえ昨年春の招待試合、秋の対抗戦と、過去2回の対戦ではどちらも慶大に軍配が上がっている。今回もその相性の良さを見せつけたいところだ。

強敵の紫紺を破り、連勝を飾ることができるか。黒黄の躍動に期待したい。

慶應義塾大学と明治大学の試合は、5月20日(日)午後1:00から、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:川下侑美/写真:田中壱規、竹内大志(慶應スポーツ新聞会)

慶應スポーツ新聞会

慶應スポーツ新聞会

慶應義塾大学文化団体連盟所属の公認サークル。通称ケイスポ。全40ある体育会の取材から記事の執筆、年7回の新聞製作まで全て学生の手で行う塾内唯一のスポーツ新聞サークル。部員数約50名、35年の歴史を持つ。»慶應スポーツWebサイト

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