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ラグビー コラム 2018年4月27日

ブランビーズは豪州勢の連敗を止められるか。スーパーラグビー2018第11節「ブランビーズvs.クルセイダーズ」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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その他のメンバーでは優秀なラインアウト・ジャンパーであるLOロリー・アーノルド、ボールキャリー数がリーグ3位(101)のNO8イシ・ナイサラニ。

バックスではオーストラリア代表58キャップのCTBテヴィタ・クリンドラニ、19キャップのWTBヘンリー・スペイトなどが揃う。

ブランビーズにとって、クルセイダーズは過去7試合で勝ち星のない相手。ポーコックも不在であり、オーストラリア勢の35連敗を止めるには高い壁だろう。

ただクルセイダーズはここまでラインアウト成功率が15チーム中12位(83.5%)と苦しんでいる。

前節のサンウルブズ戦ではHOテイラーやLOホワイトロック主将が不在ということもあり、ラインアウト成功率が73.3%だった(サンウルブズは成功率84.6%)。

ブランビーズのラインアウト成功率も84.5%(15チーム中10位)と高くはないが、LOサム・カーター主将を中心に空中戦を制し、クルセイダーズの数少ない隙を突いて主導権を握りたい。

果たしてブランビーズはオーストラリア勢として、ニュージーランド勢に対する35連敗を止められるか。それともクルセイダーズ優勢とみる下馬評に屈するか。

今節注目したい「ブランビーズ×クルセイダーズ」は、4月28日(土)午後6:35からJ SPORTS 1で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信となる。

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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