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ラグビー コラム 2018年4月11日

ともに5連勝中のNZチームが激突。スーパーラグビー2018第9節「ハリケーンズvs.チーフス」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ホームのハリケーンズは、昨秋に前十字靭帯を損傷したHOデイン・コールズの復帰が待たれる状況だが、ノンキャップのHOリッキー・リッチテリが奮闘中。

身長192センチの大型PRジェフリー・トゥーマンガアランは、ボールキャリーでも見せ場をつくる存在だ。

元ワラターズ(オーストラリア)のLOサム・ラウシは、闘争心溢れる密集戦のファイター。NZ代表入りを嘱望されながらついにノンキャップのまま今季終了後に英ワスプスへ移籍する、FL/NO8ブラッド・シールズも要注目だ。

主力スクラムハーフはNZ代表のTJ・ペレナラだが、現地報道では出場回避の可能性があるという。前節に途中出場したSHジェイミー・ブースが代役候補だ。

スタンドオフには、前節シャークス戦で決勝コンバージョンを決めた元ブルーズのイハイア・ウエストもいるが、主力はもちろんNZ代表のボーデン・バリット。大外へのクロスキックも活用するハリケーンズのアタックを、正確なスキルで牽引する。

代表落ちした昨秋はNZ国内選手権に参加していたWTBジュリアン・サヴェアは、今年3月のNZ代表キャンプに参加。代表54キャップの実力をあらためて披露したいところだ。

ベン・ラム

ベン・ラム(ハリケーンズ)

そんなハリケーンズから注目選手をひとり挙げるとするなら、身長193センチの大型WTBベン・ラムだろう。

今季はここまでリーグ単独トップの8トライをマーク。スピードとパワーを兼備し、元7人制NZ代表らしくキックスキル、ブレイクダウンワークにも優れる。

現地報道によれば、すでにフランス、英国、そして日本から複数のオファーが届いているという。ブレイク中の26歳に注目だ。

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