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ラグビー コラム 2018年3月22日

再起をかける2チームが激突。スーパーラグビー2018第6節「クルセイダーズvs.ブルズ」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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バックス陣はチーフス戦で挙げた4トライの中心となるなど、頼もしいメンバーが揃う。

司令塔10番は、二十歳で南アフリカ代表にデビューしたハンドレ・ポラード。両センターは強力で、バーガー・オーデンダール共同主将、特にユーティリティ性溢れるジェシー・クリエルは、ここまで南アフリカ代表29キャップの実力を存分に見せつけている。

25歳のWTBトラヴィズ・イスマイエルは身長190センチの大型フィニッシャー。迫力ある突進に加えて足技もあり、スペースを与えれば脅威となる。

試合の注目ポイントのひとつは、ラインアウトの攻防だろう。

ブルズはここまでラインアウトの精度が高く、第5節終了時点で、ラインアウト成功率はリーグトップの95.4%。

一方のクルセイダーズはラインアウトが不安定。ここまでリーグ10位の84.6%で、理由のひとつとしてLOホワイトロック主将の不在が考えられる。ブルズ戦でラインアウトを制圧されれば、まさかの3連敗の敗因にもなりうる。

ニュージーランド開催の過去8試合は全敗という戦績のブルズだが、前節ではチーフス相手に前半を28-14で折り返すなど力はある。クルセイダーズにとっては侮ることのできない相手だ。果たして80分間の熱戦の末に笑うのはどちらか。

お互いにとって連敗を止めたい勝負の一戦。「クルセイダーズvs.ブルズ」は、3月23日(金)午後3:25からJ SPORTS 4で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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