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ラグビー コラム 2018年3月22日

再起をかける2チームが激突。スーパーラグビー2018第6節「クルセイダーズvs.ブルズ」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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本稿執筆時点で両軍のメンバーは未発表だが、ホームのクルセイダーズは、PRワイアット・クロケット、HOコーディ・テイラーがFW第1節を引っ張る。反則の多さが珠に疵だが、PRマイケル・アラアラトアも運動量豊富な好選手だ。

LOホワイトロック主将が前節に続いてメンバー外となれば、オールブラックスのLOルーク・ロマノ、スコット・バリットがラインアウトの牽引役となるだろう。ボールハント職人のFLマット・トッド、力強いキャリアーのNO8ジョーダン・タウファの存在も心強い。

クルセイダーズはバックスリーも強力だ。急成長中のWTBジョージ・ブリッジ、パワフルなWTBセタ・タマニヴァル、安定感あるアンカーであるFBディヴィッド・ハヴィリも元気だ。

問題は司令塔10番の先発で、指揮官によっては、過去2戦でアピールできなかったSOハントを交代させる状況に違いない。2年目のスコット・ロバートソン ヘッドコーチの判断に注目が集まる。

ブルズでは、やはり身長2mを超える両ロックに注目したい。

南アフリカ代表36キャップのルート・デヤハーは、第5節終了時点で15チーム中トップのラインアウト成功数(26)を誇る。オフロードパスも巧みなハードワーカーで、第2節ハリケーンズ戦では巨体を揺らして独走トライも決めた。

デヤハーとコンビを組むRG・スナイマンも脅威。ラインアウトはもちろん、デヤハー同様オフロードパスの名手でもある。身長206センチの23歳には南アフリカ代表入りの期待もかかっている。

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