人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

モーター スポーツ コラム 2022年7月21日

スーパーフォーミュラ第6戦で起きたイロイロなこと。~5 voices in press room~

今日も今日とてプッシュ&ルーズ by 高橋 二朗
  • Line

スーパーフォーミュラ初優勝と遂げた笹原右京

ハッとした瞬間と、どうしたどうした?の場面とドラマチックなエンディング。
本当に色々なことが起きたスーパーフォーミュラ第6戦。

先週末のスーパーフォーミュラ第6戦は、予選の悪天候から決勝の夏戻り。記録的には梅雨が明けているのに、土曜日は梅雨戻り。富士スピードウェイ(FSW)のある静岡県の各地で豪雨注意報や災害警報が発令されていた。しかしFSWでは、土曜日に雨は降ったものの、豪雨までとはならなかった。翌日曜日は、夏日となってドライコンディションで決勝レースを行うことができました。

J SPORTS 放送情報

プレスルームではレースの進行と共に以下の声が上がっていたのでした。
1:アレッ!
2:アーッ!
3:ウァーッ!
4:エーッ!
5:オイッ、オイッ!

1:フォーメーションラップが終わろうとしていたところで松下信治選手が、なんとストレートでコースオフし、グリーン上でストップしてしまった。これでスタートディレイ、再フォーメーションラップが行われて周回数が1周減算され、40周に。

2:スタート直後、1コーナーをクリアーしたところでマルチクラッシュが発生。ランキング2位の平川亮選手が巻き込まれ、リタイア。

3:3周目の1コーナー先、下のセクションで7位のサッシャ・フェネストラズ選手と17番手グリッドからジャンプアップしてきていた山本尚貴選手が接触。フェネストラズ選手がハイスピードでスピン、コースオフしてバリアにリアからクラッシュ。物凄い勢いのあまりモノコックとリアセクションが真っ二つ。フェネストラズ選手に大事はなかったのですが、メディカルセンターでチェックした後にドクターヘリで病院に搬送。病院から本人がSNSで笑顔の画像を送ってくれた。このアクシデントで1回目のセーフティーカーが導入。

4:ポールポジションからトップを快走していた関口雄飛選手は、25周して義務ピットインを消化。ピットストップ時間は、なんと5秒台。素晴らしいピットワークでレース復帰、と思われたが、Bコーナーの立ち上がりでリアタイヤが外れ、スピンアウトしてしまいリタイア。これで2回目のセーフティーカーが導入され、2位を走っていた坪井翔選手にチャンスが訪れた。

5:しかし、セーフティーカーの背後に着く前になぜか坪井選手がペースダウン。セーフティーカー導入と同時に3位を走行していた笹原右京選手がピットイン。坪井選手は加速をしたものの、笹原選手のコースインまでに間に合わず、笹原選手がトップに立った。

笹原選手は、国内トップフォーミュラ参戦15戦目で初優勝。3位にランキングトップの野尻智紀選手がゴールして、後半戦4戦を残して大量リードを築いたイベントフルなレースでした。

文:高橋 二朗

J SPORTS オンデマンド番組情報

高橋 二朗

高橋 二朗

日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
モーター スポーツを応援しよう!

モーター スポーツの放送・配信ページへ