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モーター スポーツ コラム 2021年11月4日

SUPER GT 第6戦:嵯峨宏紀(No.31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)「ウィニングラップでは、5年間勝てなかった思いを噛みしめていたが……意外と冷静だった」

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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──ところで、嵯峨選手といえば、SUPER GTでのファンサービスの一環である「オールドライバーズアピアランス」。なぜあのようなパフォーマンスをすることになったのですか?
嵯峨:久保凛太郎選手と組んだ年(2017年)に始めたんですが、最初は『オールドライバーズアピアランスっていうのがあって、ドライバーが手を振るんだって』みたいなことをチームマネージャーから聞いて……でも、手を振るだけならつまらないから、なにかやる? みたいなことになって、ちょっと小ネタを入れたのが始まりでした。で、毎回『俺ら目立って、視聴率を取れるんじゃね!?』と、ちょっとずつエスカレートしていったのが、今に至ります(笑)。でもネタがなくなってきて……。(各サーキットにゆかりのある)”ご当地もの”も尽きてきたし、時事ネタも難しいし。今にして思えばオートポリスはハロウィンでも良かったなと。今回、”からし蓮根”に扮したんですが、考えてみたら(サーキットのある)大分じゃなくて熊本(の郷土料理)だったんですよね。まぁ、わかってくれるとは思うんですけど(苦笑)。

──最後に、この企画恒例の今日あった”ちょとした幸せ”を教えてください。
嵯峨:えぇっと……。そういえば機能ゴルフ行ったんですが、1回バーディがありました。それくらいですかね(笑)。もうね、この歳(38歳)になると(レースでの)疲労が2日、3日後くらいにくるので、腰痛と戦いながらゴルフをしたから……(苦笑)。楽しいことをやってるはずなのに、最近、ツラいんですよね(笑)。

【SUPER GT あの瞬間】

SUPER GT 第6戦:嵯峨宏紀(No.31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)

文:島村元子

島村元子

島村 元子

日本モータースポーツ記者会所属、大阪府出身。モータースポーツとの出会いはオートバイレース。大学在籍中に自動車関係の広告代理店でアルバイトを始め、サンデーレースを取材したのが原点となり次第に活動の場を広げる。現在はSUPER GT、スーパーフォーミュラを中心に、ル・マン24時間レースでも現地取材を行う。

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