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モーター スポーツ コラム 2021年10月16日

SUPER GT 第5戦:山内英輝(No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT)「楽しみながらレースができているので、僕は今すごく幸せ」

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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──有言実行の成果を残し、次のオートポリス戦に向けては?
山内:実際にはリヤの不安定要素というものは、まだ完全には消えていないですし、僕たちが今持っているクルマをより速くするためには、直していかないといけない部分もあります。一方でオートポリスは井口選手の地元でもあるので、彼が色んな運を持ってきてくれると思いますので、彼頼みでがんばっていきたいと思います。さすがに100kgの(サクセス)ウェイトを積んで(※3)……ってなると思うんですけど、そんなことは言わずに勝てるようにがんばっていきたいなと思います。

※3:SUGOでの勝利により、61号車の獲得ポイントは合計39点。サクセスウェイトは獲得ポイントの3倍になるため、実際は117kgだが、GT300クラスでは搭載ウエイトの上限は100kgに定められている。

幸せの瞬間を語る山内選手

幸せの瞬間を語る山内選手

──最後に、この企画恒例の今日あったちょとした幸せ”を教えてください。
山内:子供とのテレビ電話、ですね。ずっとこの2~3週間、家に居られないんです。帰ってきて、すぐそのまま出てしまうという感じなので、今、妻と子供は実家にいるんです。みなさんには勘違いされたくないんですけど、愛想を尽かされた訳ではなく(笑)、僕が家にいないので実家の方が安心して子供を育てられると思うので。

だから毎日寝る前にテレビ電話をして、妻と子供と会話をするときが一番幸せですね。今、5ヶ月目入ったところなんですけど、子供がテレビ電話でも顔を見たら“わぁー!”って笑ってくれるので……可愛いですね。気に入ったオモチャを抱きかかえている写真を送ってくれるんですけど、たまらなく可愛いですね。(携帯電話の)待ち受け画面になってます(笑)。

文:島村元子

【SUPER GT あの瞬間】

第5戦:山内英輝選手(No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT)

島村元子

島村 元子

日本モータースポーツ記者会所属、大阪府出身。モータースポーツとの出会いはオートバイレース。大学在籍中に自動車関係の広告代理店でアルバイトを始め、サンデーレースを取材したのが原点となり次第に活動の場を広げる。現在はSUPER GT、スーパーフォーミュラを中心に、ル・マン24時間レースでも現地取材を行う。

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