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モーター スポーツ コラム 2021年10月18日

SUPER GT第6戦プレビュー |シーズン中、最も厳しき戦いを制すのは、どのチームか?

SUPER GT by 秦 直之
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さらに、このところ成りを潜めている感もあるが、平中克幸/安田裕信組のGAINER TANAX GT-Rも78kg積んではいるが、面白そうな存在となる。その点で言えば、チームメイトである星野一樹/石川京侍組のGAINER TANAX with IMPUL GT-Rは、さらに面白くしてくれそうだ。なにせ21kgしか積んでいないのだから。一線を退くこととなった星野にとって、残るレースは3戦、どこかでドラマティックな展開になりそうだが、それが今回であるのかも。

また、ターボ車ではないものの、レクサスRC F GT3の相性が、オートポリスでは最高で、2018年からチームこそ異なるものの、2年連続で優勝を飾っている。となれば、K-tunes RC F GT3の新田守男組に期待がかかる。ここまで平良響や小高一斗をパートナーに戦ってきた新田ながら、今回GT500クラスのKeePer TOM’S GR Supraにサッシャ・フェネストラズの復帰が濃厚のため、本来のパートナーである阪口晴南と走ることになりそうだ。来シーズンは本格的にGT500クラスに挑むであろう、阪口の最後のご奉公に注目したい。

文:秦 直之

秦 直之

秦 直之

大学在籍時からオートテクニック、スピードマインド編集部でモータースポーツ取材を始め、その後独立して現在に至る。SUPER GTやスーパー耐久を中心に国内レースを担当する一方で、エントリーフォーミュラやワンメイクレースなど、グラスルーツのレースも得意とする。日本モータースポーツ記者会所属、東京都出身。

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