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SUPER GT 第2戦:河野駿佑(No.60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)「チェッカー受けたときの安心感で涙腺が崩壊したんだと思う」
SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子第3戦への意気込み
──第3戦鈴鹿は、自身4輪デビューのサーキットであり、2014年にはスーパーFJの鈴鹿シリーズチャンピオンを獲った場所でもあります。相性の良いサーキットでの意気込みを聞かせてください。(※4)
河野:僕らのチーム、LMcorsaは大阪トヨペットが主体のチームです。鈴鹿はホームコースだし、去年も有観客開催だったので社員さん含め、応援団の方たちが見に来てくださいました。だからこそ、今年も鈴鹿で勝てるように、と今シーズンの新しいクルマ、タイヤでのパッケージでいろいろと準備してきたんです。鈴鹿に向けてもそういう思いも強いので、サクセスウェイト(鈴鹿では69kgを搭載する)があるので楽な戦いではないですが、クルマの特性的には鈴鹿は合っているんじゃないかなと思います。ここまでもメカさんやエンジニアさんが色々やってくださって仕事量も増えていると思うのですが、速く走らせるために一生懸命やってくれています。鈴鹿に向けても新たな進化があると思うので、重くなるからといって守りのレースをするのではなく、攻めのレースをして結果を残していきたいですね。
※4:5月11日、レースをプロモートするGTアソシエイションから第3戦開催の延期が発表された。代替開催、日程は未定としている。
文:島村元子
【SUPER GT あの瞬間】
第2戦:河野駿佑選手(No.60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)
島村 元子
日本モータースポーツ記者会所属、大阪府出身。モータースポーツとの出会いはオートバイレース。大学在籍中に自動車関係の広告代理店でアルバイトを始め、サンデーレースを取材したのが原点となり次第に活動の場を広げる。現在はSUPER GT、スーパーフォーミュラを中心に、ル・マン24時間レースでも現地取材を行う。
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