人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
6番手にようやく伊沢拓也/大津弘樹組のModulo NSX-GTがつけて、さらに驚きを加えたのは、ニッサンGT-R勢が1台もQ1を突破できなかったことだ。驚きは、まだある。公式練習でトップだった、野尻智紀/福住仁嶺組のARTA NSX-GTがQ1突破ならなかったばかりか、14番手に沈んでしまったのだ。なんと極端な!
予選でまさかの14番手となりQ2に進出できなかったARTA NSX-GT。
ARTA NSX-GTの予選での苦戦は、季節外れの暖かさが招いてしまったものとされ、公式練習より温度の上昇で、選択していたタイヤがマッチしなかったからのよう。今やそこまでGT500クラス全体がシビアな領域に突入しているのは、もう誰もが理解するところだが、GRスープラ勢の猛威に関しては、セッティングの幅がそれだけ広いということなのだろう。
そしてGT-R勢の苦戦に関しては前回のプレビューで、ハイダウンフォース仕様のエアロパッケージであるGT-Rは岡山を苦手にしないのでは、と予想したが、まるで裏腹な状況になってしまった。
決勝になっても状況は変わらず。アクシデント発生に対する、セーフティーカーランの対応やタイミングで明暗が多少は分かれたものの、GRスープラ勢がレースを完全に支配。そして、前述の激しいトップ争いが繰り広げられ、3位は序盤にトップを走っていたKeePer TOM’S GR Supra。ピットアウトする直前にキルスイッチが切れる不運があり、ロスタイムを抱えてしまったのが、その順位に甘んじてしまった最大の理由に。4位はDENSO KOBELCO SARD GR Supraで、5位は塚越広大/ベルトラン・バケット組のAstemo NSX-GTが獲得。
そして、GT-R勢の躍進はかなわず、平手晃平/千代勝正組のCRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの9位が最上位。予選12番手から一時6番手にまで上がっていた、松田次生/ロニー・クインタレッリ組のMOTUL AUTECH GT-Rは接触によるダメージが大きく、リタイアを喫している。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
SUPER GT 2024 第1戦 岡山国際サーキット 決勝
4月14日 午後1:00〜
-
【先行】SUPER GT 2024 第1戦 岡山国際サーキット 予選
4月13日 午後1:50〜
-
【限定】SUPER GT 2024 第1戦 岡山国際サーキット 公式練習
4月13日 午前9:25〜
-
【限定】SUPER GT 2024 第1戦 岡山国際サーキット 祝30周年記念!レジェンドトークショー
4月13日 午後5:00〜
-
角田裕毅プレゼンツ カートウォリアーズ ~国内トップドライバーとのEVカート真剣勝負!~
4月9日 午後6:00〜
-
【限定】SUPER GT 2024 第1戦 岡山国際サーキット 選手紹介~ウォームアップ走行
4月14日 午前10:45〜
-
【限定】SUPER GT 2024 第1戦 岡山国際サーキット トークショー
4月14日 午前9:45〜
-
FIA フォーミュラE世界選手権 2024 第6戦・決勝 ミサノ(イタリア)
4月13日 午後9:30〜
モータースポーツ人気アイテム
-
1/18スケールモデル Sauber C9 No.63 Winner 24H Le Mans 1989 J. Mass - S. Dickens - M Reuter
-
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT No.16 TEAM Red Bull MUGEN GT500 SUPER GT 2022 Ukyo Sasahara - Toshiki Oyu
-
au TOM’S GR Supra No.36 TGR TEAM au TOM’S GT500 SUPER GT 2022 Sho Tsuboi - Giuliano Alesi
-
WRC Tシャツ グレー
-
WRC フーディ グレー
J SPORTSで
モーター スポーツを応援しよう!