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モーター スポーツ コラム 2020年12月4日

2020スーパーフォーミュラ第5戦・第6戦プレビュー|コースレコード更新なるか?見どころ満載の“鈴鹿ダブルヘッダー”

モータースポーツコラム by 吉田 知弘
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1分34秒台といえば、アイルトン・セナやアラン・プロスト、ナイジェル・マンセルらがF1で活躍していた1990年代初頭のポールポジションタイムに匹敵する。その時のコースレコードは1991年にゲルハルト・ベルガーがマクラーレン・ホンダで記録した1分34秒700。そこから約10年間は破られることのない鈴鹿最速ラップとして、当時のモータースポーツファンに記憶された。それに迫るタイムが、今週末スーパーフォーミュラで叩き出されるかもしれない。

ただ、鈴鹿サーキットは路面コンディションだけではなく、風向きの違いもラップタイムに大きく影響するため、一概に今週末にコースレコードが更新されるとは言い切れないかもしれないが、F1日本GPも開催され、世界中から人気の高いコースとして知られる鈴鹿で記録を残したいと思っているドライバーは少なくないだろう。さらに今年のスーパーフォーミュラではポールポジション獲得者には3ポイントが与えられる。そういう部分においても、より激しいタイムアタック合戦が今週末は展開されそうだ。

例年以上に目が離せない“鈴鹿のダブルヘッダー”。今回は土曜日も予選・決勝があるので、お見逃しなく。

文:吉田 知弘

吉田 知弘

吉田 知弘

幼少の頃から父親の影響でF1をはじめ国内外のモータースポーツに興味を持ち始め、その魅力を多くの人に伝えるべく、モータースポーツジャーナリストになることを決断。大学卒業後から執筆活動をスタートし、2011年からレース現場での取材を開始。現在ではスーパーGT、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久、全日本F3選手権など国内レースを中心に年間20戦以上を現地取材。webメディアを中心にニュース記事やインタビュー記事、コラム等を掲載している。日本モータースポーツ記者会会員。石川県出身 1984年生まれ

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