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モーター スポーツ コラム 2020年8月31日

2020年WRC第4戦エストニア “ピンチヒッターの高速ラリー”

Mr.フクイのものしり長者 de WRC ! by 福井 敏雄
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エントリー60台のうちWRカーの参加はトヨタが勝田選手を含め4台、ヒュンダイも4台、フォードは3台です。
トヨタの勝田選手はフィンランドに居を構えていますので地元に近い環境で走れるので他のラリーに比べて上位を狙いやすいと思います。期待しましょう。

ラリーコースの設定は、この大会がERC(ヨーロッパ選手権)格で設計されているためSS距離がWRC規定の300キロに達していません。競技日程も金曜日夜のSSSを除けば2日間です。ラリー概要は次のとおりです。

  SS本数  SS km Liaison km Total km
L-1(9/4-5) 11147.68 km367.28 km514.96 km
L-2(9/6)684.96 km271.97 km356.93 km
Total17232.64 km639.25 km871.89 km

文:福井敏雄

福井 敏雄

福井 敏雄

1960年代から欧州トヨタの輸出部員としてブリュッセルに駐在。1968年、トヨタ初参戦となったモンテカルロからラリー活動をサポート。トヨタ・モータースポーツ部のラリー担当部長、TTE(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)副社長を歴任し、1995年までのトヨタのWRC圧勝劇を実現させた。

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