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モーター スポーツ コラム 2020年7月29日

国さん、おめでとうございます

今日も今日とてプッシュ&ルーズ by 高橋 二朗
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慶事である。
モータースポーツ界にとっての慶事である。

高橋国光さんが文部科学省の「スポーツ功労者」として顕彰されたのです。4輪モータースポーツ界にとっては、初の顕彰なのです。
既に色々なメディアで報道されているので、ご存知の方も多いと思いますが、8月2日18:00からJ SPORTS 3で初回放映されるGTVの【し・ま・ト・ピ!】の中でこの顕彰式の模様がご覧いただけます。ぜひ観てください。

モータースポーツ ファンなら、その名を知らない者がいない高橋国光さん。2輪、4輪で60年以上前から活躍し、現在のSUPER GTの前身であるGT選手権当時に(株)GTアソシエイションの会長を務め、2輪では日本モーターサイクルスポーツ協会の理事も歴任。
現在は、TEAM KUNIMITSUの総監督。

昨年夏頃でした。
「国さん」こと高橋国光さんに対して同顕彰の動きがあるという情報がありました。
これまでにも、なぜ国さんが国家レベルの賞を授賞されないのかという声が何度も上がっていました。そして、今回ようやく顕彰と相成りました。おめでとうございます。本当におめでとうございます。でも、もっと早くにこのようなチャンスが来ても良かったのではないかと思ってもいます。めでたさと共にまだモータースポーツの認知度はまだまだなのだなという反省もこみ上げて来た次第です。ハイ。

国さんは、昨年ちょっと体調を崩されていました。不整脈を発症してしまって、元気がなかったのです。それでも、お会いするといつものように笑顔で挨拶してくれるのです。レジェンド レーシング ドライバー クラブ(LRDC)の役員としてモータースポーツの振興にもご尽力していただいています。昨年末のLRDCパーティーに参加されていたときに途中で会場から出て、受付近くの控え室で休息する姿がありました。いつもなら集まったファンの皆さんとずっと歓談される国さんですが、お疲れになっているご様子でした。

その後、心臓ペースメーカーを体内に埋め込んで、現在ではとてもお元気になっています。ご安心ください。春にお会いした時に、ペースメーカーのお話を聞いていると、「ジロさん。ほらここ、ここ。触って、ほら触って、とシャツの襟を開いていただいたので、畏多くも触れさせていただきました。「定期的にチェックをするけどね、その時々で心拍のペースをコンピュータで調整してくれるの。まるでレーシングカーのデータロガーでチェックするのと同じ(笑)」

国さんの左胸、鎖骨の下あたりに名刺大の硬いプレート状のペースメーカーが埋め込まれていて、それが国さんの心臓を元気にペースメークしてくれています。

改めまして、国さん、スポーツ功労者の顕彰おめでとうございます。そして、これからもお元気でモータースポーツ界を牽引してください。

文:高橋 二朗

高橋 二朗

高橋 二朗

日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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