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モーター スポーツ コラム 2020年2月21日

トヨタ連勝なるか? WECデビューのコルベットC8.Rは?

モータースポーツコラム by 皆越 和也
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前回のバーレーンで1-2フィニッシュを飾ったトヨタは、連勝を狙ってのレースとなる。2月に入って、LM P1クラスを戦うチームLNT(ジネッタ)が、運用上の理由で2台ともスキップすることを発表。これにより同クラスは2台のトヨタとレベリオンの計3台のみの参戦となった。さらにレベリオンは今年のルマン24時間を最後にモータースポーツ活動を終了することを発表した。そんな混乱するLM P1クラスではあるが、トヨタはこのCOTAでの優勝経験がなく、今回は当地での初優勝を狙ってのレースとなる。そしてシリーズチャンピオンを目指して手堅くポイントを加算するレースとなるだろう。中でもランキングトップの7号車、先日のデイトナ24時間で2連覇を果たした小林可夢偉が性能調整で厳しい状況な中、どれだけ切れたレースを見せてくれるかチェックしておきたい。

ライバルは少ないが、厳しい性能調整で苦戦が予想されるトヨタ勢。堅実にポイントを稼ぎたい。

LM P2クラスでは、42号車クール・レーシング、29号車レーシングチーム・ネダーランド、38号車イオタ、そして22号車ユナイテッド・オートスポーツと毎戦ウィナーが変わる大接戦。しかもポイントリーダーはまだ1勝も挙げていないものの、3回の表彰台を獲得している37号車ジャッキー・チェン・レーシングということで、今回も9台がしのぎを削って熱いバトルを繰り広げてくれることに期待したい。もちろん山下健太がドライブする33号車ハイクラス・レーシングにも注目だ。

未勝利ながらランキングトップの37号車ジャッキー・チェン・レーシング。LMP2クラスのチャンピオンシップ争いは最後の最後まで目が離せない展開になりそうだ。

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