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小暮卓史が小暮卓史について語る小暮卓史のための小暮卓史 「SUPER GT第6戦オートポリス」
小暮卓史が小暮卓史について語る小暮卓史のための小暮卓史 by J SPORTS 編集部#小暮卓史が小暮卓史について語る小暮卓史のための小暮卓史
— J SPORTS❤️モータースポーツ (@jsports_motor) September 6, 2019
熊本空港からオートポリスまで、さぞかしワインディングロード(めちゃくちゃ綺麗)のドライブを堪能したのでは?
SUPER GT 第6戦オートポリスhttps://t.co/4jezttVRtj#supergt pic.twitter.com/x8k0MXJ1Go
優勝や2位が見えていただけに、その悔しさが残る
・チームは緊急ミーティングを招集予選22番手からの追い上げ。荒れた展開が追い風になった
今回は、予選からクルマのパフォーマンスを100%引き出せなかったんですよね。ウェイトハンデが影響して、結果的に厳しい内容になってしまった。僕はノックアウト予選Q2担当だったので、今回はまったく仕事をせずに終わっちゃいました(苦笑)。
レースでは、途中、雨が降ったり止んだり、激しく降ったりと慌ただしかったですね。ちょうど僕たちの88号車がルーティンワークのピットインをしたとき、バーっと雨が降ってきたときだったんです。2回目のセーフティカーが入る直前です。スタートを担当した元嶋(佑弥)とチームがうまく判断し、ピットに戻ってきました。
このタイミングでレインタイヤにするか、引き続きドライタイヤにするかがポイントになりました。ピットインしたタイミングで考えたらレインでした。ただあくまでも結果論ですが、(優勝した)60号車の吉本(大樹)選手がドライを着けて頑張った(※2)のを見たら、やっぱりドライで頑張ったほうが良かったのかなとも思いました。でも、僕たちの状況を考えたら、レインを選択したことはやはりベストだったと言えます。
レース後半、僕らは雨になるだろうと読んでいたんです。そこでタイヤの内圧をレイン寄りに調整していました。それに、ピットインした後、コース上に止まったクルマやコースアウトするクルマが続出したことで、周りのクルマが慌ただしくピットインしました。結果、先にコースに戻っていた僕らはこれをきっかけにポジションを上げることができたんですよね。加えてセーフティカー明けのリスタートでも何台か抜きました。これでかなりポジションアップができたんです。それでクラス2番手まで上がりました。
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