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モーター スポーツ コラム 2019年9月7日

【スーパーバイク世界選手権 第10戦ポルトガル】レイの勢いは止まらないのか?高橋巧も代役参戦

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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ジョナサン・レイ

「FIMスーパーバイク世界選手権」は約2ヶ月のサマーブレイクを経てシーズンが再開。第10戦の舞台はポルトガルのアルガルヴェ・インターナショナルサーキットです。「J SPORTS」では9月6日(金)〜8日(日)に開催される第10戦の模様を9月9日(月)にオンエアします。

さて、この長いサマーブレイクの間に様々なことがありました。まず、鈴鹿サーキットで開催された「鈴鹿8耐」には数多くのスーパーバイクライダーが出場しましたね。最後はコース上に出たオイルに乗ってジョナサン・レイ(カワサキ)が転倒し、赤旗終了。ヤマハ優勝という形で表彰式が行われたものの、急転直下でカワサキワークスの優勝に結果が覆るという何とも後味の悪い幕切れとなりました。しかし、ジョナサン・レイ、レオン・ハスラム、トプラック・ラズガットリオーグルという3人のスーパーバイクトリオが走り、スーパーバイク世界選手権のフルワークス「Kawasaki Racing Team」での参戦というドリームチームで26年ぶりの優勝という快挙を成し遂げました。

スーパーバイク世界選手権でランキング首位に立ち、ノリノリの状態で鈴鹿にやってきたジョナサン・レイは気持ちよくサマーブレイクを過ごし、残り4戦に挑みます。そして、優勝したカワサキに対抗したヤマハワークスに乗ったアレックス・ロウズ、マイケル・ファンデルマークも鈴鹿8耐ではさらなる進化ぶりを見せました。一方でホンダワークスに乗った清成龍一は残念ながら決勝では出番なし。その反面、光り輝いたのは全日本JSB1000の王者でもある高橋巧でした。

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