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モーター スポーツ コラム 2019年8月9日

小暮卓史が小暮卓史について語る小暮卓史のための小暮卓史 「SUPER GT第5戦富士スピードウェイ」

小暮卓史が小暮卓史について語る小暮卓史のための小暮卓史 by J SPORTS 編集部
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第4戦タイ戦のあと、レースでの実戦こそなかったものの、何かと仕事で多忙だったという小暮。サーキットを離れていても、おそらくは”小暮節”を炸裂させていたことだろう。一方、今季2度目の富士戦は、表彰台が見えるも手が届かずに終わっている。

”面白味”はなくともミスなく淡々を走れたのが良かった

・予選のタイヤが合わなかった
スタートドライバーはいつもどおり、元嶋佑弥選手が行きました。500マイルレースでピットインが4回義務付けなので、結果としては彼が1スティント多く乗る形になったんですが、最初のスティントでタイヤを外した(コースに合わなかった)んですよ。スタートのタイヤは予選で使ったものを着けるんですが、もともと硬すぎたんです。予選日は朝の気温が高くて、逆に午後から気温が下がってきて、Q2はさらに下がって厳しかったんですよね。とはいえ、決勝で暑くなるので、タイヤも行けるだろうと思って期待していたんです。ところがダメだったんですよね。本来持つはずのタイヤが早くに傷んで持たなかった。

僕のスティントで違うタイプのタイヤに換えたんですが、だからといってペースが別段上がるわけでもなく、厳しかったですね。ただ予選15位から決勝5位なので、結果としては良かったわけで。もちろん自身最終スティントくらいには表彰台も見えていたので、狙いたかったですよね。

・ポジションアップはチームのおかげ
今回、チームメイトの87号車が優勝したんですが、嬉しさと悔しさ、両方の気持ちですね。向こうは奇抜な戦略にSCがバッチリ合いましたもんね。僕らも途中のスティントでタイヤ片側2本交換もやりました。SCのタイミングでピットインというのもあったし。すべてチームの戦略に合わせてうまくやれましたよ。それにピット作業のおかげでもありますね。正直、今回はランボの速さという部分がうまく活かせず、ラップタイムの有利さが出なかった。だからこそ戦略をうまく遂行できたことがこの結果に繋がったと思っています。まぁ、もともとクルマは燃費が悪いほうじゃないので燃料セーブするような走りは不要でした。クルマの特性を活かしたレース運びができたのは、間違いないですね。

小暮卓史が小暮卓史について語る小暮卓史のための小暮卓史【SUPER GT 2019】第4戦 富士スピードウェイ

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