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モーター スポーツ コラム 2019年6月20日

今年もニュルブルクリンク24時間が始まる。日本勢の活躍にも期待

モータースポーツコラム by 平野 隆治
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もう一台は、こちらもスーパーGTで活躍するレーシングプロジェクトバンドウが、長年ニュルにレクサス車で参戦してきたNOVEL Racingと組み投入するレクサスRC F GT3。こちらもヨコハマタイヤを履き、RC F GT3の豊富な経験とニュルの経験をあわせもつ吉本大樹、ドミニク・ファーンバッハー、そしてマルコ・シーフリード、ミハエル・ティシュナーという4人が乗り込む。


この2台は、当然ながらニュルは初挑戦(GT-Rはこれまでも参戦したことがあるが、2018年モデルでは初)。当然ニュルはそう簡単に攻略できるコースではないため参戦してすぐに優勝……とはいかないだろうが、ひさびさに最高峰クラスに日本からのチャレンジャーが挑むことは、筆者としては長年待ち続けたことだけに、大いに応援したい。ちなみに、今季2台が履くヨコハマタイヤはドライで非常に速いそうで、こちらも楽しみにしたいところだ。

また、毎年ニュルブルクリンクを訪れ、クルマ作りに活かしている2メーカーの活躍にも注目だ。まず、TOYOTA GAZOO RacingはSP-PROクラスの56号車レクサスLCが土屋武士/蒲生尚弥/松井孝充/中山雄一の4人で参戦。昨年に比べ完成度が高まり、速さも増している。


そしてSP3クラスの86号車トヨタ86、さらにSP8Tクラスの90号車GRスープラは国内外から注目を集める一台だろう。今季は佐々木雅弘に加えて、あのドライバー“モリゾウ”が乗り込むことが急遽決まり、すでにサーキットに到着している。GRスープラのレース本格参戦は、すでに事前のVLNニュルブルクリンク耐久シリーズには挑戦しているが、ビッグレースは初だ。

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