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モーター スポーツ コラム 2019年4月26日

フォーミュラE第8戦・パリ〜ウイナー7人!大聖堂焼失のパリを元気づけるドライバーは?

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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大激戦の電気自動車レース「FIAフォーミュラE選手権」はヨーロッパでの連戦。シーズン5(2018年〜19年)の第8戦はフランスの首都、パリで開催されます。今回も「J SPORTS」では4月27日(土)に予選、決勝共に生放送でお送りします。

さて、「フォーミュラE」のウイナーはいったい何人にまで膨れあがるのでしょう?ヨーロッパラウンドに入ってからも、その流れは止まらず。第7戦・ローマではミッチ・エバンス(ジャガー)が初優勝を飾り、7戦終えて7人のウイナーが誕生することになりました。ここまで来ると、もうプレビューコラムを書いていても誰を軸にレースを見るのをオススメするべきか、本当に分からなくなるほどの凄まじい大混戦ですね(汗)。

1シーズンで多数のウイナーが誕生するというケースは他のレースでもよくあることではあります。例えば、F1ですと、1シーズンの最多勝者数は11人。この記録は1982年に記録されたもので、レースがコンペティティブだったというよりはターボエンジンの登場によってF1のレースが変革期にあったこと、マシンに対する負荷が大きくなり、信頼性が確立されていなかったことが多数の異なるウイナーを産みました。

この年は連続するレースで9人の異なるウイナーが誕生する、というF1史上最多タイの記録が生まれた年であり、近年のF1では2012年の7人が最高(史上3番目)です。2012年のF1は開幕戦から7人の異なるウイナーが誕生しましたが、開幕戦から毎回違うウイナーが誕生するというのは滅多にないこと。まさに今季の「フォーミュラE」はそんな状況になっているわけです。

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