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モーター スポーツ コラム 2019年4月12日

スーパーバイク世界選手権 第4戦オランダ 〜2週連続開催、バウティスタ&ドゥカティ快走中

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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もうレース中継の国際映像はすでにバウティスタの独走よりも非常にスリリングな2位争いにフォーカスを当てていますね。とにかく今季は2位争いが熾烈なんです。その主役はやはりジョナサン・レイ(カワサキ)。レイはどう頑張っても現状では埋められないバウティスタとの差を、デイビスやヤマハの2人との激しい2位争いを制することでしか晴らせない状況ではあります。しかし、逆に言うと、レイの意地の走りが堪能できると言うことでもありますね。

チームメイトのレオン・ハスラム(カワサキ)が開幕戦を除いて1度も表彰台に立てていないことを考えると、これまたいかにジョナサン・レイ(カワサキ)が凄いライダーかが分かるというものです。落ち着いてレースを展開し、最後は逃げる体制を取るレイの速さはもちろん魅力的ですが、激しいギリギリのバトルを最後まで展開する今季のレイの姿はとても見応えがあると感じます。ジョナサン・レイ(カワサキ)はここまで9回連続の2位表彰台を獲得。そろそろ勝ちたいところでしょうが、性能調整が行われるまでは着実に2位を取り続けることがレイのやるべきことなのかもしれません。ちなみにレイはアッセンでは表彰台フィニッシュ率が非常に高いライダーです。

表彰台のメンバーはバウティスタ、レイ、そして今季はチームメイトを上回ることが多いアレックス・ロウズ(ヤマハ)の3人で締められるケースが多くなっています。そこにチャズ・デイビス(ドゥカティ)、マイケル・ファンデルマーク (ヤマハ)、レオン・ハスラム(カワサキ)らがいかに絡んでいくかもポイントになるでしょう。

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