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モーター スポーツ コラム 2018年9月28日

【スーパーバイク世界選手権 第11戦マニクール プレビュー】~6連勝のレイがチャンピオンに王手

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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さて、チャンピオンシップは大方決まりといったところですが、前回のポルティマオでは新たな流れも見えてきました。ポールポジションを獲得したのはなんとユージン・ラバティ(アプリリア)でした。2013年に「スーパーバイク世界選手権」でチャンピオンを争い、ランキング2位でシーズンを終えたラバティ。この時もアプリリアのライダーでした。それから2015年、16年とMotoGPに参戦し、昨年からまた「スーパーバイク世界選手権」にアプリリアのライダーとして戻ってきました。

復帰した昨年は表彰台に上がることができませんでしたが、今季はシーズン中盤から好調。米国ラグナセカのレース2では3位表彰台を獲得しました。続くミサノのレース1でも地元イタリアのアプリリアファンを前に3位表彰台。アプリリアは優勝争いに加わるポテンシャルを付けてきました。

今季のポールポジションはカワサキが6回、ドゥカティが2回、ヤマハが1回と来て、そこにラバティのアタックでアプリリアが加わることになりました。ここ数年のポールはカワサキとドゥカティがほとんどを獲得していましたから、今季はヤマハとアプリリアがそこに名を連ねるのは「スーパーバイク世界選手権」にとって面白さが増す良いニュースです。アプリリアのポールポジションというと2015年のレオン・ハスラム以来ということになりますね。

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