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モーター スポーツ コラム 2018年6月22日

【スーパーバイク世界選手権 第8戦ラグナセカ プレビュー】~コークスクリューを制圧するのはカワサキかヤマハか?

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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2017年のレース1のウイナーはチャズ・デイビス(ドゥカティ)、レース2はジョナサン・レイ(カワサキ)、ポールポジションはトム・サイクス(カワサキ)という結果になりましたが、ここにヤマハの2人がどう入り込んでくるかが今回のレースの最大の注目ポイント。ちなみにマイケル・ファンデルマーク (ヤマハ)はホンダ時代の2016年に4位がベスト、アレックス・ロウズ(ヤマハ)は2016年のヤマハ初年度に5位がベストになっています。ここ最近はラグナセカでは英国人ライダーが優勝を続けているという状況もありますから、オランダ人のファンデルマークは優勝を飾ることができるでしょうか。

地元アメリカ人ライダーとしてはジェイク・ガニエ(ホンダ)とパトリック・ジェイコブセン(ホンダ)が参戦。2人とも今季はシングルフィニッシュを達成できていないという不調ぶりですので、ここは地元マジックで今季ベストを狙って欲しいところでもあります。またワイルドカード参戦でAMAスーパーバイクのジョシュ・へリン(ヤマハ)が参戦します。

昨年以上の混戦、接戦が続く「スーパーバイク世界選手権」がラグナセカのコースでどんなバトルを展開するか?一団となってコークスクリューを駆け下りてくる姿にも期待したいアメリカ戦です。

辻野 ヒロシ

辻野 ヒロシ

1976年 鈴鹿市出身。アメリカ留学後、ラジオDJとして2002年より京都、大阪、名古屋などで活動。並行して2004年から鈴鹿サーキットで場内実況のレースアナウンサーに。
以後、テレビ中継のアナウンサーやリポーターとしても活動し、現在は鈴鹿サーキットの7割以上のレースイベントで実況、MCを行う。ジャーナリストとしてもWEB媒体を中心に執筆。海外のF1グランプリやマカオF3など海外取材も行っている。

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