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モーター スポーツ コラム 2018年6月7日

【スーパーバイク世界選手権 第7戦ブルノ プレビュー】~ヤマハ勝利でシーズン後半はさらにコンペティティブに?

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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ヤマハとしては「スーパーバイク世界選手権」では2011年にメランドリ(当時ランキング2位)が最終戦で優勝して以来、なんと8年ぶりの勝利。そして現行モデル最強のスーパーバイクと言われるR1にとっては、ようやく勝ち取った栄冠でした。カワサキとドゥカティの2強以外が優勝するのも2016年のヘイデン以来2年ぶり。2強だけが勝利してきた構図についにヤマハも名乗りを挙げました。

ドニントンのレースを見ていても分かる通り、ちょっとこの状況はチャンピオン争いの主役であるはずのジョナサン・レイ(カワサキ)、チャズ・デイビス(ドゥカティ)にとっては決して好ましくない潮流変化と言えます。もはや2強のエースライダーにとって余裕はない状況は接戦になったレースにも垣間見えますし、プライベーターのロリス・バズ(BMW)がトップ争いに絡んできたことも後半戦に向けて気になりますね。

そして何と言っても「スーパールーキー誕生!」と言える結果をイギリスで残したのはトルコのトプラック・ラズガットリオーグル(カワサキ)でした。イモラでスーパースポーツ世界選手権のトルコ人ライダー、ケナン・ソフォーグルが引退する際に少し彼のことをご紹介しましたが、やはり開幕戦から元気の良い走りを見せて存在感バリバリのラズガットリオーグルが来ましたね。

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