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モーター スポーツ コラム 2018年5月24日

【スーパースポーツ世界選手権 第6戦ドニントンパーク プレビュー】~トップ4台が僅か6点差の大接戦!

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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新型YZF-R6が好調なヤマハユーザーを日本代表の大久保光(カワサキ)はなかなかキャッチアップできない状況で苦しいレースが続いています。一方でラファエル・デ・ローサ(MVアグスタ)は2戦連続でトップ争いに絡んでの表彰台獲得、ルーク・ステイプルフォード(トライアンフ)もシングルフィニッシュを3戦連続で達成し、ランキングではカワサキユーザーを上回ってきています。カワサキユーザーではアンソニー・ウエスト(カワサキ)のランキング9位が最上位となっています。

今シーズンは5戦を終えて、ウイナーは全てヤマハ。しかしながら、ここ2戦、ラファエル・デ・ローサ(MVアグスタ)の活躍でヤマハだけがチャンピオン争いをするという構図ではなくなってきている情勢です。ランキング6位につけるデ・ローサはトップから30点差。まだまだシーズンの折り返しを迎えていない段階ですから、チャンスは十分にあると言えるでしょう。

さて、そんな中迎えるイギリス、ドニントンパークでの戦い。高低差が激しく、前半区間はスピード域が高いサーキットで、アグレッシブにアクセルを開けていくライダーたちがスタートから凄まじい争いが期待できます。上位カテゴリーの「スーパーバイク世界選手権」はイギリス人ライダーが多いですが、多国籍なエントリーの「スーパースポーツ世界選手権」では少数派。ルーク・ステイプルフォード(トライアンフ)とカイル・スミス(ホンダ)がレギュラー陣の中ではその代表格となります。

中でもステイプルフォードが乗る「トライアンフ」はドニントンパークから30kmほどの所(レスターシャー州)に本社がありますから、まさにホームコース。孤軍奮闘するステイプルフォードですが、トライアンフのお膝元で表彰台獲得となればファンは大いに盛り上がるでしょう。

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