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モーター スポーツ コラム 2018年5月23日

SUPER GT 第3戦 レビュー

SUPER GT by 秦 直之
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ARTA NSX-GTがポール・トゥ・ウィンを達成!

No.8 ARTA NSX-GT

KEIHIN NSX-GTの小暮が37周目にピットに戻ってくる。塚越の走行中に接触があり、ドライビングスルーペナルティを課せられたためだ。これでせっかくの4番手を失ってしまう。一方、ARTA NSX-GTとRAYBRIG NSX-GTの接近戦は、残り10周となってもなおも続く。ようやく明確な差がついたのは、残り5周となってから。最後は山本に3秒差をつけて、野尻がトップでチェッカーを受けた。

「山本選手はいつも力強いレースをするので、いつ来るんだ、いつ来るんだと、すごいプレッシャーでしたが、最後まで気を抜かず、大きなミスなく走ることができました」と野尻。そして伊沢は「野尻選手にマージンを渡せるよう、最初からプッシュしていたのにSCで台無しに。速さだけでなく運も必要なんだと思いましたが、野尻選手もいいペースで走ってくれて、僕らのクルマはすごく速かったので……。まだ3戦しかしていないけど、すごくいいコンビだと自分でも思います。今のスピードがあれば、次のタイでもいいレースができるはず」と語っていた。

3位はKeePer TOM’S LC500が、そして4位はカルソニックIMPUL GT-Rが獲得。5位は序盤の接触で大きく順位を落としながらも、しっかり巻き返して中嶋一貴/関口雄飛組のau TOM’S LC500が獲得すれば、最後尾からの追い上げでMOTUL AUTECH GT-Rが6位でゴールした。なお、今回の2位で山本とバトンは、松田とロニー・クインタレッリを1ポイント差でかわし、ランキングのトップにつけることとなった。

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