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モーター スポーツ コラム 2018年5月10日

変化するドイツメーカーのスタンスと、日本メーカーの独自の挑戦。ニュルブルクリンク24時間が今年も始まる

モータースポーツコラム by 平野 隆治
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ニュルブルクリンク24時間レース

ニュルブルクリンク24時間レース

一方でスタンスが異なるのが、日本メーカー。SP-PROクラスに参戦するTOYOTA GAZOO Racingの56号車レクサスLC、そしてSP3TクラスのSUBARU/STIの90号車スバルWRX STIは、どちらも優勝を争うためというよりも、自社の今後の技術開発のためにニュルブルクリンク24時間を使用するというスタンスだ。

ただ、この日多くのドライバーたちと言葉を交わしたが、笑顔の裏にどこか緊張感が漂っていた。順位を争うわけではないのだが、ニュルブルクリンクに挑むということはそれだけで戦いなのだ。特に24時間を走りきり、貴重なデータを持ち帰らなければならないとなれば、ドライバーたちの双肩にかかるプレッシャーは大きい。24時間の壮大なドラマが展開されるはずだ。

ニュルブルクリンク24時間レース

ニュルブルクリンク24時間レース

また、2台のレクサスを走らせる日本のNovel Racingの戦いにもぜひご注目を。今年のニュルブルクリンク24時間は、参加するスタンスによっていくつもの見方をすることができるレース。ぜひその戦い方を、中継でご覧いただきたい。

ニュルブルクリンク24時間レース

ニュルブルクリンク24時間レース

平野 隆治

平野 隆治

1976年横浜市出身。モータースポーツ専門誌、サイトの編集部員を経て、2015年からモータースポーツを中心にした“自称なんでも屋”に転身。SUPER GTは10年以上ほぼ全戦現地で取材をこなしてきた。

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