人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

モーター スポーツ コラム 2018年4月20日

スーパースポーツ世界選手権 第4戦アッセン~元GPライダーのコルテセ優勝で混戦模様に

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
  • Line

その中でヤマハライダーによる熾烈なトップ争いがアラゴンでは大きな見所となりました。チャンピオンのルーカス・マヒアス(ヤマハ)とフェデリコ・カリカスロ(ヤマハ)はトップチーム体制の「GRT Yamaha Official WorldSSP Team」からの参戦。実質ワークス的な体制である2人が逃げていくのかと思いきや、今季は第2戦でプライベーターのランディ・クルメナッハー(ヤマハ)が優勝。そして第3戦ではまたもやプライベーターのサンドロ・コルテセ(ヤマハ)が優勝。ヤマハ勢がワークス、プライベーター関係なく激しいバトルを展開しており、チャンピオンシップという意味でもまだまだ誰が主導権を握るのか分からない情勢です。

サンドロ・コルテセ(ヤマハ)は「スーパースポーツ世界選手権」初優勝。ポールポジションも獲得し、決勝レースでもハイペースでヤマハ同士のトップ争いを引っ張る姿はさすがグランプリライダーです。コルテセはドイツ・オクセンハウゼン出身の28歳で、125ccクラス、Moto3クラス、Moto2クラスをなんと13シーズンにも渡って戦ってきました。しかも、2012年には4ストローク化したMoto3クラスで初代ワールドチャンピオンに輝いた実力の持ち主。Moto2(600cc)にステップアップしてからは優勝こそ無かったものの、2015年ツインリンクもてぎで行われた雨のレースでは3位表彰台も獲得しています。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
モーター スポーツを応援しよう!

モーター スポーツの放送・配信ページへ