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モーター スポーツ コラム 2018年4月13日

スーパーバイク世界選手権 第3戦アラゴン~ヤマハも表彰台を獲得!混戦必至のヨーロッパラウンド開始

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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サテライトチームを含めて好調なのがドゥカティ。開幕のオーストラリア・フィリップアイランドではマルコ・メランドリ(ドゥカティ)が2連勝。そしてタイのレース2ではチャズ・デイビス(ドゥカティ)が今季初優勝を飾り、これで4レース中3勝。ドゥカティ第3の男と呼ばれるシャビ・フォーレス(Bami.Racing Team/ドゥカティ)が2度の表彰台を獲得するなど得点を積み重ね、ランキング3位と躍進しています。

そして、タイのレースではホンダもトップグループに加わってきました。今季移籍したレオン・キャミア(ホンダ)がレース1で4位フィニッシュ。レース2はペースアップできませんでしたが、昨年までの厳しい状況を考えれば電子制御のセッティングも向上してきていることが分かります。今後、性能調整もさらに加わってくる中盤戦、ホンダは期待が高まることでしょう。

ホンダよりもさらに好調なのがヤマハの2人。タイのレース2ではスタートからマイケル・ファンデルマーク(ヤマハ)、アレックス・ロウズ(ヤマハ)が2位、3位で表彰台を獲得しました。昨年も2人のダブル表彰台というのはありましたが、今季は明らかに第2勢力の座を抜け出してカワサキ、ドゥカティのチャンピオン争いのグループに並んだ感があります。ヤマハはタイのブリーラムでMotoGPも含めたモータースポーツ活動の発表を行っており、アジアマーケットの最重要地での好成績はヨーロッパラウンドに向けて良い弾みとなるはずです。

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