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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2019年11月17日

J3第31節 群馬×北九州 試合後の群馬・布啓一郎監督会見コメント(2019)

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正田醬油スタジアム群馬で行われた
2019 明治安田生命J3リーグ第31節のザスパクサツ群馬×ギラヴァンツ北九州は
0-1で北九州が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における群馬・布啓一郎監督のコメントです。

(群馬・布啓一郎監督)

はい。まずホームで勝ち点3をね、取らなくちゃいけないゲームだであったということは、チーム全体がわかっていたんですけれども、まあ力及ばずで、サポーターの方がね、これだけたくさん来てくれた中で、勝ち点3を取れなかったということを非常に申し訳なく思っております。

あの、内容に関してはやっぱり前半、北九州さんの圧力に、何て言うんですかね、簡単に言っちゃうとちょっとビビったようなね、ちょっと腰の引けたような、そういう部分があって、もうちょっと積極的に行く所を、前からプレッシャーを掛けてやっていきたいなというふうには思っていたんですけれども、そのへんがちょっとできなかったのは、私のチームの持って行き方、先週の準備の所が悪かったのかなと思っています。はい。以上です。

Q:今日の選手起用に関してと、その後にはシステム変更もあったと思うんですけど、そのあたりのゲームプランとこの結果をどう受け止めてらっしゃるでしょうか?

A:結果に関しては今も言ったように、勝ち点3を取らなくちゃいけない所を取れなかったというのは、やっぱりその結果の責任はもう私にあると思いますんで、はい。選手起用に関しても、後藤(京介)を最初から久々にスタートさせて、もうちょっとあそこでボールをしっかりね、時間を作るということをやりたかったんだけど、彼自身もそれがちょっとできなかった部分もあって。で、追い掛けなくちゃいけないような状況になったので、時間を作れる選手がなかなかいないというか、少ないという状況の中で、高さということで前に高いのを2人入れたんですけども、そういう所で、肝心な所でキックの質であるとか、あとはやっぱり戦術的にどの角度から(クロスを上げるか)、どのアングルから(クロスを上げるか)という所、やっぱりそういう所の判断とか、そういう所が良い判断ができなかったかなというのも、それもやっぱり私の持って行き方の所が悪かったのかなというふうに思っています。

Q:今のお話で後藤選手を下げたというのは、その後のパワープレーに移行することを考えて下げたということでしょうか?

A:いえ、実際彼の所で時間を作れてなかったというのは事実なので、コンディション的にもケガもあって、まだ90分行けるようなコンディションではないという所もありましたし、やっぱり彼自身の本来の力が出せていなかったという判断です。

Q:昇格が懸かる最終盤という所で、残り3試合で昇格の可能性はまだ十分あると思いますが、ここからはどういうことが大事になるかと、選手たちにどういうことをしてもらいたいとお考えでしょうか?

A:本当にもう残り3試合、アウェイ、ホームかかわらず勝ち点3をね、取りに行かなくちゃいけないというのが我々の立ち位置であるのはもう事実なので、今日のゲームはもう振り返る所は振り返りますけれども、これを引きずったら本当に何の意味もないので、切り替える所は切り替えて、やっぱり強気というかね、ポジティブに積極的なゲームを行っていきたい、そういう中で多少の技術や戦術のロスがあるというか、不十分な所があっても、それをまた全員で一丸となってカバーするような、そういうようなゲームをしっかりやっていきたいなというふうに思います。

Q:失点のシーンなんですけど、セットプレーからの流れでのカウンター対応でミスがあったというか、甘さが出たと思うのですが、また切り替えのミスから失点が出たというあたりはどのようにお考えでしょうか?

A:当然球際、切り替え、走る量というので、これで負けたら北九州さんには勝てないということは覚悟はしていたので、そういう話はずっと(していましたし)、1週間そういうことを準備してきたつもりではいましたけど、今言われたようにあそこの所の戻しの所で後手に回ったというか、そういう所も選手個人個人の判断もあるけれども、やっぱりチーム全体でね、切り替える所、またそういう球際の所、そこを出せなかったというか、選手は一生懸命やっていたのは事実なんですけれども、そこを出させることができなかった私の責任だと思います。

以上です。

土屋

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