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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2019年09月07日

J3第22節 FC東京U-23×北九州 試合後のFC東京U-23・長澤徹監督会見コメント(2019)

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味の素フィールド西が丘で行われた
2019 明治安田生命J3リーグ第22節の
FC東京U-23×ギラヴァンツ北九州は
0-2で北九州が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
FC東京U-23・長澤徹監督のコメントです。

(FC東京U-23・長澤徹監督)

はい。まず、1800人西が丘に集まってくれてゲームできたんですけど、結果的には開幕戦でやったパターンと一緒で、先にやられて、最後に刺されるっていう、ちょっと同じゲームをしちゃったので、少しもったいなく感じていますが、17歳、16歳で戦えるメドは付いているので、志高く、「頑張ったね」じゃなくて、これをどうやって勝ちに結び付けるかということを学ばないといけない場所なので、そういう点では残念とかそういう形ではなくて、前向きに捉えて言葉を掛けてきました。

ちょっと点を取る空気がなかったんですけど、もうちょっと楽したら点って取れなくて、少しフォワードの選手が点への気持ちが強すぎるので、動きの幅とか小さくて、やっぱり犠牲になったり、いろいろなことを繰り返しながらとか、ボールを譲るから戻ってくるとか、そういう所が凄く大事な所なんですけど、点に固執すると意外と若い選手って動きが小さくなったりとか、状況のジャッジが狭くなったりするんですけど、そういう所をね、もう1回見つめ直してやれば、自分の気持ちがね、ちゃんと形に出てくると思うので、そういう所をちょっと言葉を掛けてきました。いずれにしても戦うメドは付いているんですけど、なかなか勝利に恵まれていないので、次戦は首位の群馬なので、しっかり叩きたいと思います。以上です。

Q:前半の立ち上がりに左サイドが結構厳しい中で、両サイドハーフとフォワードのポジションチェンジで盛り返したと思いますが、そこの評価と意図をお願いします。

A16歳の大迫(蒼人)がちょっとテンパっていたので、要は(相手の選手が)インサイドにポジションを取って、アウトサイドに取って、「どっちに付くの?」という部分でなかなかジャッジが決まらなかったので、宮崎幾笑を(左サイドハーフに)持ってきて、前方のプレッシャーを早めに掛けるのと、ボールは1個なのでね、どっちかしか行かないので、「ボール状況を見てやれば大丈夫だよ」ということで、整理して割と落ち着いてはできたんですけど、それも高校生のスピードだとできるんですけど、(北九州が)意図的にああいうふうにポジションを組んできて、戦術的にやる所でかなり迷っていたのは事実なんですけど、10分ぐらいでメドが付いたので、そのへんは良い経験ができたんじゃないかなと思います。要は人を変えて、プレッシャーとかちょっとズレた時に声が掛けられるとか、そういうふうにしただけです。やっぱりウチのやり方だと、そのまま全員引っ張り込まれちゃうとボールにプレッシャーに行けなくなっちゃうので、どこで切り取って出て行くかというのがポイントですけど、幾笑ももうそのへんは慣れているので、そこで1つ決まってできたんですけど、そうこうしている内に点を食らっちゃったので、あのへんをしっかり対応できるようになれば良かったんですけど、少し不安が広がっちゃったのかもしれないですけど、そのへんはしっかり反省していきたいと思います。

左サイドの福森健太は私の直の選手で、(橋本)拳人の1個下かな、自分なりのレベルでよく頑張っていると思います。あと、(新井)博人が今日は来ていないですけど、アレも自分の直の選手なので、いつも言うんですけど"FC東京ファミリー"なので、応援してやってください。頑張っておりますので。どうもありがとうございます。

以上です。

土屋

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