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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

2019年06月05日

キリンチャレンジカップ2019 日本×トリニダード・トバゴ 試合後のトリニダード・トバゴ・デニス ローレンス監督会見コメント

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豊田スタジアムで行われた
キリンチャレンジカップ2019の
日本代表×トリニダード・トバゴ代表は
0-0のドローとなりました。
以下、試合後の記者会見における
トリニダード・トバゴ代表・デニス ローレンス監督のコメントです。

(トリニダードトバゴ代表・デニス ローレンス監督)

皆さんこんばんは。まずは日本サッカー協会にこのような機会を頂戴しましたこと、改めて感謝申し上げたいと思います。また、日本の方々が皆さん大変温かく歓迎してくださったことに心より御礼申し上げます。

本日の試合ですけれども、ご覧になった通り我々も非常に深い所で守りに徹せざるを得ませんでした。というのは、日本というような非常に特別な優れたチームと戦わなくてはいけませんので、ボール回しが非常に上手で、幅も広く取られましたので、私たちは守りに徹せざるを得なかったと言えます。しかしながら、今日のチームと選手に私は大変誇りを持っております。彼らは飛行機で長距離の移動をして日本に来ました。本日そのテストとして、今回の日本戦でゴールドカップに向けて準備をするという意味では、しっかりと必要なことをしてくれたと思っております。誰か1人選手の名前を挙げることはできません。全員が自分の能力を遺憾なく発揮してくれたと思っております。もちろん最後には日本に押されて、キーパーが何度も非常に良いセーブをしてくれましたし、あのようなシーンにならざるを得ませんでしたけれども、全体的に選手には非常に満足しております。そして繰り返しになりますけれども、日本のJFAにはこのような機会を頂戴しまして、心より感謝申し上げます。

Q:何人も足が攣る選手がいたのですが、それは長距離移動等のコンディションのせいでしょうか?

A:そうですね。長距離移動があったということももちろんありますし、また同時に今はトリニダード・トバゴのリーグが行われておりませんので、試合をしていなかった、長い期間実戦に出ていなかった選手が多かったということと、その長距離移動をした後に実際にピッチに立って、フルに試合に出場する、そしてこのように非常に集中力の要するような試合をしたということもあって、あのような形になったのだと思います。

Q:かなり押し込まれる時間があったというお話があった中で、もしかしたら日本が3バックで来ることは予想外だったかもしれませんが、守るに当たって選手に与えた指示やどのようなことを意識しながらプレーさせていたかを教えてください。

A:ラインナップを見た時に、「3バックになりそうだ」という予想はできました。押し戻すということに関してですけれども、やはり私たちとしては攻撃を3人にして、それを押し戻すということを仕掛けていきました。日本の方もそれに対応してきまして、11というような所もありましたけど、最終的には攻撃の方にボールを繋げることが、持たせることができずに、チャンスをなかなか創り出せないというような状況でした。ですから、チームシートが来た段階で「ああ、これは3バックで来るのではないか」という予想はできました。

以上です。

土屋

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