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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
江東区夢の島競技場で行われた
2018 明治安田生命J3リーグ第1節の
FC東京U-23×アスルクラロ沼津は
0-3で沼津が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
沼津・吉田謙監督のコメントです。
(沼津・吉田謙監督)
開幕戦ということで、まずは感謝の気持ちから。開幕を迎えるに当たって、静岡県東部地域のたくさんの応援していただいている方々、スポンサーの方々、いろいろな方々の想いがあって、今年も思いっきりサッカーに取り組めるという環境を作っていただいたことに、感謝。そしてFC東京さんと共に、被災地の方に何らかのエネルギーというか、頑張りというか、ひたむきなサッカーで、何かをお届けできたらな、微力ながらでもそういうものに貢献できたらな、と思って臨んだゲームでした。我々としてはスローガンが"前力"。"前力"は前の力と書いて"前力"なんですけども、前に行くことを恐れずに、これからも前に進んでいく、ひたむきにサッカーに取り組む、"ひたむき"とは、何かになりふり構わず熱中しているさま。『熱中フットボール』がいろいろな人に伝わって、僕ららしく今日できたのではないかなと思っています。次、愛する地元、静岡県東部地区に帰って、開幕戦を迎えます。そこに向けてチーム一丸で、また良い準備をしたいと思います。ありがとうございました。
Q:薗田(卓馬)選手がいなくなって、得点力がポイントになったと思うんですけど、今日は3人がバラエティに富んだ得点の仕方で取りました。それについてはいかがですか?
A:ゴール方向に動き出す回数、エネルギーを「Jリーグで一番を目指すんだ」という、そういう"ソウリョク"、走る力とゴールへの想う力、その"ソウリョク"は絶対に負けてはいけないということで、練習に取り組んできました。その想いがあの3点というゴールに繋がったのかなと思っています。
Q:チームがキャンプの時から取り組んできた"攻守の素早い切り替え"は、去年から比べていかがだったでしょうか?
A:そうですね。切り替えはボールを取られた瞬間に起動すると思うんですけども、それもボールを取られたから、なりふり構わず追い掛けるという、そういうものがJリーグで一番になることを目指していますので、そういう部分ではまだまだこれから上がっていくと思いますし、ボールを奪ったら前に行くという、その速度もJリーグ最速を目指していますので、そういう所もまだまだ上がってくると信じています。
Q:畑(潤基)選手は去年の途中で加入して、ずっと出場機会がない中で、今日が沼津でのデビュー戦だったと思いますが、そのゲームでゴールを挙げたことに対しての感想をいただけますか?
A:昨年の終わりから、サッカーに懸ける想いがプレーで表現できるようになってきた選手で、その想いが今日あのゴールに結び付いて、本人も自信になっただろうし、ここからが彼のスタートだと思っていますので、さらに泥臭くゴールに向かう、ゴン中山選手のように、なりふり構わず熱中するサッカー選手になるための、やっとスタートを切れたかなと思っています。
以上です。
土屋
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