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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
松本平広域公園総合球技場で行われた
2017 明治安田生命J2リーグ第34節の
松本山雅FC×レノファ山口FCは
2-3で山口が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
山口・カルロス マジョール監督のコメントです。
(山口・カルロス マジョール監督)
まず今日の試合に関しては難しい試合でしたが、最後でいつもはあまり起きない展開、そういったものを我々は目の当たりにすることができました。前半に関しては五分だったというふうに感じています。1-0で負けている状況で折り返して、またそこから後半の早い時間帯で2-0という形になってしまいましたが、それから選手たちは本当によく頑張ってくれました。その結果、3点を取って試合を引っ繰り返すことができました。ただ、本当にここで強調したいのは、選手たちがよく頑張ってくれて、自分たちのサッカーというものを見せてくれた、そういった所に尽きると思います。
Q:次節は三幸(秀稔)選手が出場停止になりますが、そこに向けてのお考えはいかがでしょうか?
A:まだ現時点では特に誰という名前を出すことはいきませんが、今日の試合のようにこういった勝利という結果が出せるように、私たちにとっては残り8試合、一戦一戦が決勝戦のつもりで戦うつもりです。そのためにも今週1週間良い練習をして、誰がそこに入っても良い結果を出せるように、練習を積んでいきたいと思います。
Q:途中で布陣を変え、選手を替えた中で、投入した選手と攻撃に参加させた選手がことごとく結果を残しました。ご自身の采配についてはいかがですか?
A:やはり2-0で負けているという展開で、そこから引き分けや勝ち越し、そういった点を探していくためには、少し変化というものが必要でした。今日は途中から入った3人に関しては、どういった狙いで入れたかと言いますと、なるべくピッチを広く使って、そこからクロスを上げる、そういった所を狙って交替した選手です。
Q:今おっしゃったような戦術を採って3点を取った訳ですが、例えば松本の変化を見てそのようにしたのか、どこに着目してそのようにされたのでしょうか?
A:やはり松本が3枚で後ろを守っていた、そういった所でこちらの加藤(大樹)選手だったり、そういった選手がサイドに張ってプレーすることによって、相手のディフェンス3枚というものを少し開かせて、そういった所からチャンスが創れるのではないかというふうに思い、このような采配をしました。
以上です。
土屋
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