最近のエントリー
カテゴリー
アーカイブ
このブログについて
J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
ニッパツ三ツ沢球技場で行われた
2017 明治安田生命J2リーグ第29節の
横浜FC×水戸ホーリーホックは
1-0で横浜FCが勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
水戸・西ヶ谷隆之監督のコメントです。
(水戸・西ヶ谷隆之監督)
まずアウェイにもかかわらず、今日も本当に多くのサポーターが水戸から来てくれて、ホームのような雰囲気を作ってくれたことに関しては本当に感謝しています。その中でしっかり勝ち点をという所だったんですけど、1つ後半の頭の所で自分たちがリズムを掴めない所、相手のパワーの所で少しやられてしまった部分はありますけど、しっかりゲームコントロールも含めて自分たちがもう一度主導権を握るような戦い方をしていかなければいけないですし、横浜さんとやるとこういう形になるのかなというのは予想していたんですけど、逆に言ったらそういう形でやられてしまったので、そこの所は僕のマネジメントも含めて、またしっかりとやっていかなきゃいけないなというふうに思っています。福岡戦は本当にまたパワーのあるチームが相手なので、次に向けて良い準備をしていきたいと思っています。以上です。
Q:齋籐恵太選手を右のワイドで使いましたが、評価をお願いします。
A:彼の良さというものがどれだけ出るかで、この前のゲームがかなり良い形で出ていたので、そのポジションとかを含めると、ウチのシステムを含めるともうちょっとサイドハーフとしてはやり込まなきゃいけないのかなというふうには思いますけど、一発を持っている選手なので、そこの所は連戦なのでチャレンジしていった部分と、彼のパワーという所に期待したので、またしっかり準備していけばツートップでもサイドハーフでもという形では、チームとしては使える選手になっていくと思うので、そこの所はまた準備していきたいなというふうには思います。
Q:選手交替に関してはいかがですか?
A:相手がある程度もうリトリートしてきてしまったので、かなり相手が閉めてきている状態で、ウチは4-4-2でやっていましたけど、ああいう形になったらサイドハーフが高い位置を取るので、その相手のサイドのスペースの所で受ける選手、ボールのタメを創れる選手という所で最初はフナ(船谷圭祐)にしましたけど、(佐藤)和弘の方が最後のシュートに対してのパンチという所でシュート力があったので、あの形であればフナをもう一度そのまま右に持っていった方が、カットインの所とサイドアタックの所、山村(佑樹)をあそこの所で1個前でパワーを出してフィニッシュまで持っていくという形、なかなかサイドのスペースはもうなかったので、サイドと中央のバイタルの所の使い分けという所を少し流動的なポジションチェンジの中でチャレンジはしました。その形は何回か出た部分もありますし、もう1つ高さだったり潜っていくという作業に関しては、まだまだ必要かなというふうに思っています。アレは普通のノーマルな形でも、選手の配置によってはたぶんああいう形になると思うので、それはシステムうんぬんじゃなくて選手の特徴を生かした中で、ああいう形がまた普通のノーマルな形でも選手が変われば出せると思うので、その部分で引き続きトライはしていきたいなというふうには思います。
以上です。
土屋
J SPORTS フットボール公式Twitterをフォローしてフットボールの最新情報をチェック!