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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
Shonan BMWスタジアム平塚で行われた
2017 明治安田生命J2リーグ第23節の
湘南ベルマーレ×東京ヴェルディは
2-0で湘南が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
東京V・ロティーナ監督のコメントです。
(東京V・ロティーナ監督)
前半は良いプレーができたと思います。彼らより上回っている時間帯もありました。エリアまで辿り着いて、チャンスも創ったのですけど、ゴールを決められませんでした。後半の最初の15分はボールを失い過ぎて、そこに付け込まれてコーナーをたくさん取られて、そのたくさんのコーナーの中の1つを彼らは点に繋げました。(後半)最初の15分が試合のカギだったと思います。後半の失点の後のチームのプレーは、リアクションは良かったと思います。その後も攻めて、チャンスも創っていました。ただ、2失点目を食らいました。リスクを冒して攻めていたので、相手がその裏を取って、点を取られました。2点目はリスクを冒して攻めた結果だと思います。
Q:監督がおっしゃった2点目の「リスクを冒して」という所で、これまでもバイタルを使われる危ないシーンはあって、今回は失点に結び付きましたが、これに関してはチームに何か足りない部分があったからでしょうか?
A:あの場面はカジ(梶川諒太)のスライドが少し遅れたと思います。凄く走っていたので、カジは疲れていたと思います。あとはシュートが素晴らしかったと思います。
Q:「良いプレーができていた」とおっしゃっていた前半は、梶川選手も入れてハイテンポに湘南と走り合って、良い形で攻め合っていたと思いますが、前半で点を取り切りたかった気持ちは強かったでしょうか?
A:そうですね。前半は狙っていたプレーができていて、そこにチャンスがあったと思います。逆に後半はプレーが大きく変わったことで、ボールを失ってしまいました。自分たちがボールを失ってしまうと、ボールのない局面ではとても普通のチームになってしまうと思います。前半はオフサイドになってしまった惜しいシーンもあったんですけど、チャンスを生かせていればと思います。でも、これからやっぱり上位に行きたいのであれば、自分たちが狙っていたプレーをしている時にゴールを決めることが大事になってくると思います。やっぱりゴールが決まって、こちらが前に出ていかないといけない、凄く暑い試合の中で前に出ていかないといけないなという、厳しい展開になってしまいました。
以上です。
土屋
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