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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
ケーズデンキスタジアム水戸で行われた
2017 明治安田生命J2リーグ第17節の
水戸ホーリーホック×大分トリニータは
2-0で水戸が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
大分・片野坂知宏監督のコメントです。
(大分・片野坂知宏監督)
まず今日このような結果になったのは僕の責任です。もちろん選手のミスもあったりとか、攻撃と守備とそういうのもあったんですけど、本当に僕の責任だと思います。今日トリニータの応援をたくさんの方にしていただいて、そうやって来ていただいた方々に対して本当に申し訳なく思っています。ゲームの方は、ああやって前からプレッシャーに来ると想定した中で、しっかり自分たちが動かして、相手の変化を見た中で判断と質で上回っていきたい、そういう狙いを持って、決定機もあったんですけど、それを決めないからこそこういうことになったと。本当に今日の試合は勉強代を払う、本当に学ばせられた試合だったと。もう二度とこういうゲームをしないように、日頃のトレーニングからしっかり積み上げていくことが大事だと思います。ただ、自分の中でも今日のような失点は、シーズン中に一度や二度必ずあると腹を括ってトライしている中で今日起こってしまって、反省もしないといけないですけど、これで止めずにしっかりとまたトレーニングからトライして、もっともっと良いサッカーをして、もっとトリニータが良いゲームをして、しっかりと勝ち点3を取れるようなゲームをしていきたいと思います。以上です。
Q:勝ちが遠のいている状況が続いています。順位は気にされる時期ではないと思いますが、この状況をどのように捉えてらっしゃいますか?
A:順位は本当に42試合終わった時が大事になってくると思いますし、我々の目標はまずJ2にしっかり残留することなので、まず1つ1つの目の前の試合に対してしっかりと勝ち点を積み上げていけるようなゲームをできるようにやっていきたいということと、なかなか勝ち切れないゲームが続いていて、やっぱりそこは本当に攻撃の部分でも守備の部分でも突き詰めてやるしかないと思いますし、あとは前線の選手含めて、ケガ人含めて、いろいろな組み合わせがあると思うので、今日も吉平(翼)を先発させたりとかやりましたし、いろいろな組み合わせ、いろいろな攻撃のバリエーションも増やしていかないと、勝つためには点を取らないといけないと思うので、そのアイデアをしっかりと合わせながら突き詰めてやるしかないと思います。今日もまったく決定機がなかったという訳ではないので、もう選手にも話したんですけど、やっぱりあそこを決めていれば違う結果にもなったかもしれないし、やっぱり決められないのが今の実力だし、学ばなきゃいけない、本当にこういう悔しい想いはもう二度としたくないという想いがあります。
以上です。
土屋
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