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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
味の素フィールド西が丘で行われた
2017 明治安田生命J3リーグ第7節の
FC東京U-23×FC琉球は
0-3で琉球が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
FC東京U-23・中村忠監督のコメントです。
(FC東京U-23・中村忠監督)
こんにちは。お疲れ様です。まず本当に良いグラウンドを用意してくれて、関係者の皆さんへの感謝と共に、サポーターが本当にたくさん来てくれた中で、非常に情けない試合をやってしまったことは申し訳なかったと思います。ゲームに関しては、ウチのJ1含めて立ち上がりからアグレッシブに行くということは大切にしていたんですが、今日の入り方は非常に中途半端になってしまって、安易なミスだとか準備不足、そういったものが失点に繋がったり、早い時間で退場者が出たりと、本当に僕がうまく選手に伝えられなかった部分と、本当に1人1人の準備が足りなかった部分と、それが影響して前半で3失点という形になってしまいました。後半に関しては(人数が)少なくなる中で、ただ、本当に何人かの選手は足が攣るまでよく走ってくれましたし、守るだけではなく、しっかりオーガナイズしながら何回かカウンターを仕掛けて、ゴールへ向かう姿勢というのは見せてくれたと思うので、やはりそういう選手には感謝したいと思います。
Q:米本(拓司)選手がスタメンになりましたが、前半30分過ぎに交替したのは1人退場者が出たことが影響したのでしょうか?それとも最初からプレー時間は決められていたのでしょうか?
A:前回は15分という形で時間を定めていたので、その中でまだ1週間しか経っていないので、今日はスタートから30分前後という形で、次の準備に段階を追ってということで。ただ、その30分の中で本当に良い準備をしてくれましたし、たくさんボールを拾ってくれましたし、やはり違いは見せてくれたなというふうに思います。
Q:前半から手を使ったファウルをかなり厳しく取られて退場者が出る中で、「そういうファウルに気を付けよう」というような指示は監督から出されていたのでしょうか?
A:いえ、特にファウルに気を付けようというのは、ジャッジはもうレフェリーが判断することなので。ただ、そのポジショニングだとか準備の部分ということで、結局準備を怠ったせいで遅れて飛び込んで手を使ったりというシーンがあったので、もう1回しっかりとポジショニングを含めて、メンタル的な部分を含めて、「準備して入ろう」というのはハーフタイムに話をしました。
Q:岡庭(愁人)選手が出た時はまだ2人目の退場者が出る前でしたが、役割としては攻撃的なことを期待されていたのでしょうか?
A:そうですね。彼はもともとサイドバックの選手なんですが、J3で何回かワイドをやっていて、非常に運動量が豊富で、縦にも突破できてクロスも上げられる選手なんで、1人少なくなった中でしっかりと守備をしながら、「もうチャンスがあればどんどん上がって行ってくれ」という形で、そういうイメージで投入しました。
以上です。
土屋
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