mas o menos

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2017/04

S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2017年04月29日

J2第10節 岡山×湘南 試合後の岡山・長澤徹監督会見コメント

mas o menos
  • Line

シティライトスタジアムで行われた
2017 明治安田生命J2リーグ第10節の
ファジアーノ岡山×湘南ベルマーレは
0-2で湘南が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
岡山・長澤徹監督のコメントです。


(岡山・長澤徹監督)
8000人以上のサポーターの方に、ちょっと今日のゲームは申し訳なかったなというのが正直な所です。ゲームの方は前半45分終わってから目が覚めたようなゲームになってしまって、そこの部分はしっかりとマネジメントして送り出す私の責任もありますし、同時に選手もプレーする責任というのが必ずピッチの中ではあるので、そこはチーム全体で猛省して、次のゲームに移っていきたいと思います。中3日なので、中3日というのが非常にありがたい所で、1週間引きずらずにしっかりとできたこと、できなかったことというのを整理して、また次、アウェイ長崎なんで、しっかりと戦っていきたいと思います。以上です。


Q:特に前半は低調な試合になってしまったと思いますが、現時点でどういう原因をお考えでしょうか?


A:システム、戦術、ジャッジ、いろいろなものがグラウンドって絡み合っているんですけど、要は本質の所で完全に上回られたなというのがあります。そこだけは絶対に譲りたくはなかったのですが、正直そこで上回られたのか、もしくは我々が出し切れなかったのかという、そこの狭間なんですけど、最もチームとして大事にしてきた部分なので、そこでしっかりと上がったボールに対して競って味方にこぼすとか、ルーズボールとかセカンドボールが多いスポーツなので、風の状況も全部含めて、そういうゲームになったんですけど、そういう所を少しやり切れなかったなという部分と、あとはリスクを冒して守備をやるというテーマはあったんですが、前半の失点に代表されるように、相手のワイドのピン止めをそのまま受けちゃって、横に広げさせられたと。後半ちょっとそこを修正していったんですけど、横に広い状態だと当然ボールにプレッシャーに行けないので、縦横縮めた状況でという部分で、ちょっと相手のワイドの選手に対して気を配り過ぎたかなと。そのへんも勇気を持って、断ち切ってボールに行かないといけない部分と、そうやって前半自分たちで反省して出ていくようだと、勝負というのはやっぱり先手必勝なんで、非常に難しくなるのはわかりきっていることなので、そこの部分が凄く大事かなと思っています。


Q:大竹(洋平)選手は途中からの投入でしたが、その意図を教えていただけますか?


A:大竹はケガから上がってきたばかりなので、時間とかそういうことも含めて、そういう使い方になりました。


Q:早速攻撃にも良い形で絡んでいるように見えましたが?


A:1人でやっているスポーツではないので、まだまだできることはあるでしょうし、本人もそのへんは反省しているでしょうし、グループとかチームで評価しなきゃいけない所なので、(大竹)本人はまだまだできるという感覚が僕の中であります。


Q:豊川(雄太)選手がベンチからも外れていましたが、何か意図があったのでしょうか?それともアクシデントでしょうか?


A:今週の練習で、アクシデントでベンチを外れました。ケガです。


Q:ケガ人が多い中で聞くのも恐縮ですが、攻撃の形がなかなか見えてこないチーム事情があると思いますが、次の試合まで3日しかない中でプランや心構えがありましたら教えていただけますか?


A:攻撃の形というのは、おそらく今年の点の取り方を見てもらったらわかると思うんですけど、それが攻撃の形で、高い位置で取る、横から入り込む、という部分です。今日も大竹が潜り込んだり、三村(真)が潜り込んだりとか、そういう形があったと思うんですけど、それが攻撃の形なのでね。入った、入らないというのはまた別なんですけど、中でフィニッシャーとか、またしっかりと仕事ができてくるようになったら見えてくると思うので、形にしないとなかなか一般の人には見えないので、そこは中でブラさないようにしっかりしていくのと、3日間でやれることは、今我々がやっていることをしっかり追求していくということなので、大きなテコ入れはしようとは思っていません。


以上です。


土屋

  • Line