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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2017年03月27日

J2第5節 群馬×岡山 試合後の群馬・森下仁志監督会見コメント

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正田醤油スタジアム群馬で行われた
2017 明治安田生命J2リーグ第5節の
ザスパクサツ群馬×ファジアーノ岡山は
1-2で岡山が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
群馬・森下仁志監督のコメントです。


(群馬・森下仁志監督)
今日も雨の中、たくさんの方に来ていただいて本当に感謝しております。ゲーム自体は、もう選手たちはよくやってくれたかなと思います。今選手にも話しましたけど、前半はあれだけチャンスがあって、やっぱり2点3点取ってやることが、ウチの選手にもより負担を掛けない状況でもありますし、今日のグラウンド状況だと、ああいう失点は起こり得る部分はあると思います。まだまだ1点目のPKの前もそうですけど、(高井)和馬の所に、アイツの懐にボールが入っていたのを、ちょっと球際の軽さで持っていかれて、そこからのPKだったので、若い選手も多いので、そこらへんの部分で今日は岡山さんとの経験の差もあったかなと思います。でも、前半、後半の途中と、あのサッカーをやり続けて、本当に勝ち切ることでより成長したと、より周りの方に認めていただけると思うので、やり続けて、選手と良い準備をして、また次の試合に向かいたいと思います。以上です。


Q:前半は素晴らしいサッカーだったと思いますが、後半はかなり流れが変わってしまったように見えました。監督の目からはどのように見えてらっしゃったでしょうか?


A:かなり流れが変わったというか、相手には赤嶺(真吾)くんがいて、前の3人はJ1クラスの選手で、大竹(洋平)くんも豊川(雄太)くんもそうですけど、やっぱりそこのパワーというか、押し込まれた最初の15分くらいですかね。10分、15分かな。そこでちょっと押し込まれそうになりましたけど、よく踏ん張ったと思いますし、そのあとも盛り返してチャンスになりそうだった部分を、もっともっと精度を上げたいですね。もっともっと左右に揺さぶる意識ではトレーニングしていたんですけど、まだまだちょっと焦ってやってしまう部分もあるので、そこを突き詰めながら、あとはああいうシンプルな中盤の球際だとか、そういう部分ももっともっと突き詰めていかないと、何せ特に中央は若い選手が多いので、そこらへんはよりこれを経験として、自分の糧にしていってもらいたいなと思います。


Q:前半は中盤から良いパスが出ていたと思うんですけど、先ほど岡山の監督も話していましたが、後半は守備のやり方を変えて起点を潰すということで、山岸選手と岡庭選手の所はかなりマークが厳しい中であそこを止められて、ボールロストも多かったと思います。あのボランチの所は前半と後半でどう映ってらっしゃいましたか?


A:相手がやり方を変えたのはもう結果論だと思います。それがハマったかどうかというのはもう結果論だと思うし、それで全然プレーできなかったという訳でもないし、相手がああやって出てくれば、もっと自分たちの環境を良くして、ワンタッチのプレーを増やすだとか、そこらへんの質を上げていけると思うので、もうそこは自分たち次第だと思います。


Q:クラブとしてはワーストの開幕5連敗となりましたが、この結果についてはいかがですか?


A:結果については、もう結果が出てしまえば僕の責任なので。でも、今日の試合はここ5試合で最高の試合だったかなと思います。


Q:後半は運動量が下がってしまったように見えましたが、ペース配分はいかがだったでしょうか?


A:1-1の状況で少し「やられたくない」という気持ちはあったかもしれないですけど、少し自分たちが守備の部分で重くなった感じは僕自身も感じましたね。でも、そこらへんも経験というか、一番は今までと本当にたぶんサッカーの考え方を真逆にしていると思うので、本当に選手は難しい状況だと思いますけども、これを投げちゃうと何も成長がないので、本当にやり続けていくしかないですね。今、選手を見た感じだと本当に手応えを感じていたので、やり続けてやっていきたいと思います。


以上です。


土屋

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