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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
キンチョウスタジアムで行われた
2016 J1昇格プレーオフ決勝の
セレッソ大阪×ファジアーノ岡山は
1-0でC大阪が勝ち、J1昇格を決めました。
以下、試合後の記者会見における
岡山・長澤徹監督のコメントです。
(岡山・長澤徹監督)
まずゴール裏のサポーターの皆さま、岡山で応援をして下さっているサポーターの皆さま、この場を借りてお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。今日の試合だけではなく、シーズンを通してずっと応援してくれたサポーターの方の力というのは常に感じていて、本当に感謝しています。ありがとうございました。あの... 胸張って岡山に帰ろうと思います。選手は良く戦いました。うん。色々な細かい部分もあるんですが、そういうことではなく、しっかりやり切ってきたこと、最後まで諦めずに戦い切ることという意味で、非常に評価してますので、まだ選手と話していないんですけど、しっかりアイツらの正しい評価というか、そういうのをしっかり評価して、岡山に帰ろうと思います。
セレッソさんにも本当におめでとうと伝えたいです。昨年隣の長居で我々は、私自身もそうなのですが、その現場で福岡に敗れる姿を見ていました。そういう歴史の積み重ねで、やっぱり本当に最後の際という部分で押し込まれるとか、そういう部分があるのかなと、今ぼんやり思っています。我々は無念ではありますが、その無念がやはり次への想いとか願いとか祈りとかを輝かせると思っていますので、この敗退をしっかり受け止めて、選手と共にクラブでしっかり受け止めて、次に向かう一歩にしていきたいと思います。本日はありがとうございました。
Q:初のプレーオフ進出で決勝まで行って、今季はJ1まであと1勝まで迫りましたが、足りなかったモノやできたモノを現時点でどのように評価されていらっしゃるでしょうか?
A:はい。ちょっとまだ整理が付かない状況なので、何と言っていいのかはちょっと整理が付いていません。ただ、先ほど言ったように歴史、やっぱりこういう経験をしていって、それを糧にすることが必要なんだろうなと、今の所は思っています。ただ、全然無駄とかそういうものではないので、また一歩積み上げて、クラブとして進んでいける糧にすることが大事なのではないかなと思います。
Q:セレッソさんよりもチャンスの数は多かったのではないかなと思いますが、無得点に終わったことについてはどのように捉えてらっしゃるでしょうか?
A:そうですね。こういうゲームはそんなにオープンになる形ではないので、やはり最後はボックスの所で決めるか決めないか、止めるか止めないかという、最終的にはそこの勝負になる形が多いので、そういう意味では押し込まれたという、うん、そこの本当の一歩の部分って小さいようで大きい部分なので。ただ、これもしっかり糧にすることが必要だと思いますので、そこの部分でもう1回クラブとして、チームとして学び、また前進していくことが必要だと思います。
Q:今日は準決勝で先制ゴールを決めた押谷選手がいなかったですが、彼が欠場した部分というのが監督の中で痛かったのか、それともそこは関係なかったのか、そのあたりをお聞かせいただけますか?
A:はい。どこのチームもそうだと思うのですが、セレッソさんも柿谷選手がいない時に勝ち点を積み上げたり、前回対戦した山雅さんも那須川選手がいないという負傷とかあると思いますし、こういうことは我々は絶対に言い訳にはしない職業なので。一番アレなのは、本人が一番無念だったろうなということぐらいで、チームとしては1年間ずっと色々なことに対応するために準備してきたので、そこに関しては大きく問題があったとは思っていません。
Q:このタイミングですが、ファジアーノ岡山というチームは長澤監督にとってどんなチームと感じてらっしゃいますか?
A:はい。一歩ずつ前進していくというチームですし、まだまだここから発展するチームだと信じています。
以上です。
土屋
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