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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
IAIスタジアム日本平で行われた
2016 明治安田生命J2リーグ第37節の
清水エスパルス×ギラヴァンツ北九州は
2-0で清水が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
北九州・柱谷幸一監督のコメントです。
(北九州・柱谷幸一監督)
今の状況を考えると勝ち点1でも取りたかったんですけど、残念ながら取ることができませんでした。ただ、選手たちは粘り強く90分間しっかり戦ってくれたのではないかなと思います。また次のゲームが1週間後に来るので、ケガ人も何人かいて、コンディション的には十分ではないですけど、しっかり全員が戦える状態を作って、次の岐阜戦に向かって行きたいと思います。以上です。
Q:1失点目のシーンはエスパルスのサイド攻撃は警戒されて、対策もされていたのではないかなと思いますが、失点のシーンを振り返っていただけますか?
A:2トップの背後への動きのランニングと、サイドからのクロスというのはスカウティングした中でゲームに入ったんですけど、ちょうど少しカウンター気味というか、自分たちがセットしている状態ではなかったので、中がちょっとしっかり揃っていない状況の中でやられたんじゃないかなという風に思います。
Q:小松選手のケガの状況と、今日はいない原選手と新井選手の状況はいかがでしょうか?
A:小松は腰痛で替えました。普通に今は歩いているので、おそらく次のゲームまでには間に合うんじゃないかなと思います。原と新井も今回は置いてきましたけど、今日のゲームはもう全員がハードワークしないと勝ち点を取れないというゲームだったので、ケガで100パーセントではない選手は全部置いてきましたから、おそらくこの1週間でまた回復して、次のゲームまでには大丈夫じゃないかなと思います。
Q:前半は少しバイタルエリアで前を向かれるシーンが多くて、そのあたりは後半に向けてどのような修正をされましたか?
A:その分背後はほとんど取られていなかったので、背後をケアすると当然足元には入ってくるので、それは中盤の所ですね。中盤の4人、特にボランチの2人には大前が中間ポジションを取ってくるので、「それはしっかり見ながらポジションを取れ」という風に言いました。しっかり修正して、その後はほとんどやられていなかったので、良い守備をしてくれたのではないかなと思います。
以上です。
土屋
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