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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2016年09月19日

J2第32節 北九州×C大阪 試合後のC大阪・大熊清監督会見コメント

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北九州市立本城陸上競技場で行われた
2016 明治安田生命J2リーグ第32節の
ギラヴァンツ北九州×セレッソ大阪は
0-1でC大阪が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
C大阪・大熊清監督のコメントです。


(C大阪・大熊清監督)
まず雨で遠い中、多くのサポーターが一緒に戦ってもらって、いつも感謝していますし、今日も一緒に戦ってもらって非常にありがたく、力になりました。北九州も立ち位置は少しだけ違うんですけど、非常にお互い苦しい中、戦術もしっかりしているので楽な試合にはならないと思っていました。(杉本)健勇がゴールを入れたんですけど、前半からある程度ボールは回しながら、回すことができたんですけど、ゴール前の迫力とか枚数とか、そういう意味ではなかなかこじ開けられそうにない、そういう時間帯も続いたということで、後半から少しモビリティを出すということで、調子が上がっていた清原を出して、もう少し前線の迫力とモビリティを出した上でゴールを狙って行こうかということで交替しました。健勇に関してはある意味紅白戦もやらない、ぶっつけ本番だったんですけど、アイツの"チ-ムセレッソ"に対する気持ちとか、今1試合1試合勝たせたいという気持ちをですね、買って彼も「行ける」ということだったので、少しリスキーな部分もあったんですけど、出場させたということです。そういう意味では最後の締めのリカ(リカルド・サントス)も含めて、今は前よりも後から出た選手がそういう役割を少しずつ果たしてくれて、流れを変えたり、具体的な結果を出してくれるということが、点とか勝ちに繋がっているかなという風に思います。それとまだ連続の無失点ということではあるんですけれども、引き続きそのキーパーも含めた粘り強い守備をしながらですね、今日のような、粘り強くやりながら点を生んでいくという試合を、サポーターと共に1試合1試合やって行きたいという風に思います。


Q:決勝点を決めた杉本選手ですが、今週は連れて来ることと出すことも含めて、色々と監督の中でもお考えがあったと思うんですけど、その中で今日連れてきて、投入も想定よりちょっと早い時間だったかなと思いましたが、それは彼の決定力に期待したからかという所と、今日のゲームで雨の影響はいかがでしたか?


A:健勇に関しては前半の流れだと、後半頭から行きたいぐらいではありました。ただ、紅白戦もやっていない、練習も合流後の時間が少ないということで、「やはり45分は無理だろう」ということで、30分強、30分弱を考えながら調整して、そういう意味では良く持ったかなという風には思います。ただ、休んでいる時間帯が少なかったので、今のメンタリティであればどうにか30分強、30分弱は持つんじゃないかということで、本当に攻守に渡って持てる力を十二分に発揮してくれたかなという風に思いますし、今後どういう使い方をするかというのは、また考えていきたいと思います。雨については非常に良いピッチなので、雨やピッチのせいにするようなことはできないんじゃないかなという風に思います。そういう意味では相手が引いた中で、人を越える動きだったり、ボールを持てる分だけパスのテンポの遅さだったりという所で、やはり相手の方が帰るのが速いと、帰陣が速いというのがあって、テンポとかやはり取った後の縦への迫力と、ボールを持つテンポが雨のせいではなく遅いことによって、相手がきちっと守れたのかなという風に思っています。やはり取った後のまずはカウンターという意識とか縦に入れるという意識が、やはり相手が引くことによって、それが前半は非常に遅かったのかなという風には見ていました。そのへんはこのシステムで行くと、やはり縦のサポートをしないと人数が少ないと。飛び出さないとゴール前の迫力がないということが、今後練習でさらに積み上げていかないといけないのかなという風に思っています。


以上です。


土屋

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