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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2016年09月21日

J2第32節 熊本×岡山 試合後の熊本・菅沼実、岡山・中林洋次コメント

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うまかな・よかなスタジアムで行われた
2016 明治安田生命J2リーグ第32節の
ロアッソ熊本×ファジアーノ岡山は
0-0のドローとなりました。
以下、試合後のミックスゾーンにおける
熊本・菅沼実、岡山・中林洋次のコメントです。


(熊本・菅沼実)
Q:ゲーム自体はいかがでしたか?


A:上位相手に自分たちが挑んだという形で、同じハードワークとしっかりした守備が特徴という所で、そこはできたなと思います。良い守備からチャンスを創ろうという中で、ビッグチャンスも何回かありましたし、スコアレスでしたけど勝てるチャンスもあったと思います。ただ、改善点もいっぱいありますし、取ったボールや自分たちがボールを持っている時にどうするかとか色々ありますけど、次に繋がる勝ち点だったと思います。


Q:終盤はかなりオープンになった展開の中で、確かに勝てるチャンスもありましたね。


A:そうですね。サッカーなので何が起きるかわからないですし、僕もそうですけどゴールを決めれば終わっていたゲームだと思いますし、守備陣が凄く頑張ってくれていたので、何とか勝ちたかったかなと思います。


Q:ご自身のパフォーマンスについてはいかがでしたか?


A:もう前半から僕はガンガン行くタイプですし、ペース配分もそんなに考えていないので、前半からアグレッシブに行こうと思っていましたけど、守備の時間が多くて、チーム全体の約束事やバランスもある中で、良い守備という面ではできたと思います。でも、もっともっと前の3人が攻撃的に行けるように、もっと改善していきたいです。


Q:シーズン途中加入という中で、試合勘やコンディションが上がってきている手応えは感じてらっしゃいますか?


A:そうですね。本当に日に日にというか、1試合1試合コンディションは上がっていますし、できることはどんどん増えてきて向上しているので、そこをもっと続けて、もっともっと増やせるようにトレーニングからしっかり取り組んでいきたいと思います。


Q:菅沼選手はどのクラブに所属していてもサポーターから愛されている印象があって、少し所属チームがない時期を過ごされた中で、今は試合でプレーされていることを各クラブのサポーターも喜んでいるんじゃないかと思います。そういう人たちに元気な姿を見せるというのも1つのモチベーションになっているでしょうか?


A:そうですね。色々な所から「また見に来ます」とか「試合に出ている姿が見られて凄く嬉しいです」とか、ファンレターをいただけるのも嬉しいんですけど、僕自身はもう戻るだけじゃなくて、結果を出して、数字を出して、もう1回Jリーグの舞台で上がって行くというのが目標であり夢なので、今は熊本で1試合1試合結果を出して、次の試合は山形ですけど、自分たちのサッカーをしっかりやって勝てるように、練習から取り組んでいきたいです


Q:今日の大坪博和主審とは2006年に愛媛で一緒にプレーされていたと思いますが、そういう方と一緒のピッチに立つというのはいかがでしたか?


A:もちろんテレビとかメディアで見ていましたし、知っていましたから、まさか今日一緒にやるとは思わなかったですけど、「クオリティの高いレフェリーだな」と思いました。


Q:どういう感覚ですか?「嬉しい」という感じですか?


A:そうですね。まさか同じピッチに立つとは思わなかったですし、一緒にやっていた先輩がああいう舞台でやっていて、大坪さんの性格を考えても、もっともっとJ1や国際舞台でやる人だと思うので、ますます活躍して欲しいですし、僕自身ももっともっと躍動できるように頑張ります。


Q:お話しはされましたか?


A:少しだけです。レフェリーなので、今日はそんなに話すのもなというのもありましたし。いつかどこかで機会があれば、ゴハンでも食べられたらなと思います。


(岡山・中林洋次)
Q:ゲーム自体はいかがでしたか?


A:厳しいゲームでしたね。暑いというか湿度もあったので、環境的には若干しんどい部分もあって、お互い理由は違っても勝ち点3を欲しい状況でしたし、それがこういう時期の面白い所かなとは思いました。


Q:勝ち点1という結果についてはどのように捉えてらっしゃいますか?


A:まずアウェイですし、状況も状況でしたし、セットプレーからチャンスもありましたけど、なかなかチャンスを生かすことができなかったので、お互いにチャンスもありましたから、「負けなくてよかったな」という状態かなとは思っています。


Q:清武選手の1対1を防いだシーンは相当なビッグセーブでしたが、あのシーンを振り返っていただけますか?


A:1対1になってしまった時点で、正面だったので「厳しいかな」と思ったんですけど、本当にディフェンスも必死で帰ってきてくれて、最後にシュートを打たせるような形で後ろから追ってくれたので、あとは駆け引きで相手のフェイント気味のものを倒れずに我慢できたことが触れた要因かなとは思います。倒れてしまえば逆を取られていたので、決められていたと思うんですけど、そこは我慢できて良かったなと思います。


Q:相手のGKの佐藤選手は同い年ですし、広島でも一緒にプレーされていましたけど、彼と対戦するというのは楽しみでしたか?


A:そうですね。一番モチベーションが高かったかなと(笑) 彼が移籍した当初から楽しみにしていましたし、他にも高柳選手とか関わった選手が多くいるので、ほぼ一番楽しみな試合でした。もっとお互いが1位や2位を争っている状態で戦えるのがベストですけど、お互いにこういう必死の状態でしたし、僕らも上に食らい付くには勝ち点3が欲しい状況だったので、良いゲームができて良かったなと思います。


Q:佐藤選手や高柳選手は"良い仲間"という感じですか?


A:そうですね。やはり僕は広島時代に非常に良い思い出があるので、同い年も多かったですし、プロに入ってからを考えても非常に楽しい時期でしたし、そういう時間を共に過ごせた選手たちには非常に思い入れがあります。


以上です。


土屋

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