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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
うまかな・よかなスタジアムで行われた
2016 明治安田生命J2リーグ第32節の
ロアッソ熊本×ファジアーノ岡山は
0-0のドローとなりました。
以下、試合後の記者会見における
熊本・清川浩行監督のコメントです。
(熊本・清川浩行監督)
まず始めにたくさんのファン・サポーターの方がスタジアムに駆け付けていただいて、本当にありがたく思っています。ゲームの方は前半少し全体的に下がり過ぎてしまって、相手の中盤にボールをちょっと支配されて、長いボールで振られたり、なかなか全体を押し上げることができなかったんですけど、後半はそういう中でもできるだけ下がらずに、できるだけ前で押し上げていこうという話をして、それで良い形で何本かボールを奪えるチャンスがあって、決定機もいくつかあったんですけど、最後の落ち着きだったり質だったりという部分で少し欠けて、ゴールを奪うことができませんでした。チームにとっては今本当にキツい状態の中で、勝ち点を取れたということは次に繋がりますし、残りのゲームにも本当に繋がって行くものだと思っているし、多少システム的なものは変わった中でここ1,2戦はやりましたけど、本当に選手はみんなハードワークしてくれて、最後まで諦めずにやってくれたので、これからに繋がるゲームができたという風に思っています。
Q:サイドバックが園田選手と上原選手に替わりましたが、その狙いを教えて下さい。
A:サイドの部分でもう少し、前節で行くと高い位置が取れなかったりとか、ちょっと攻撃的になれなかった部分もあったので、少しそのへんを改善したいなという所で園田と上原を起用しました。非常に2人とも頑張ってくれて、高い位置からのクロスだったりアーリーだったりという所で、ゴール前にボールを運ぶというか、相手の嫌なことができたかなと思っています。
Q:キム・テヨン選手が前半の途中ぐらいから動きが非常に良くなったように見えましたが、何か指示があったのでしょうか?
A:いえ、特にはないですけど、今日の戦い方だったりシステムの所で行くと、全体が重要なんですけど、1つそこは長いロングボールだったり、あるいはサイドからのクロスだったりの部分で、ディフェンスラインのカバープラスセカンドボールという部分で非常に大事な所だったので、それについて彼には凄く頑張ってもらわなきゃいけないということは話をしましたけど、凄く本当に全体を含めて、みんな良くやってくれました。
Q:久しぶりに試合の間隔が空いて時間があったことで、それが良い方向に作用したことはゲームの中で感じられたでしょうか?
A:少し時間が取れたということもありますし、やっぱり必要としているもののトレーニングも少し入れられた部分もあるので、そういうのが今日のゲームでは本当に良い部分が出て、最後ゴールが決まれば勝ち点3を取れたというゲームの所まで、コンディション的にも良かったと思います。この先は本当にまた1週間のサイクルになってゲームが来るので、もう一度良い状態でホームでの山形戦に備えたいなという風に思っています。
以上です。
土屋
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