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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
デンカビッグスワンスタジアムで行われた
第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦の
アルビレックス新潟×関西学院大学は
5-3で新潟が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
関西学院大学・成山一郎監督のコメントです。
(関西学院大学・成山一郎監督)
まずは天皇杯という素晴らしい大会と、このスタジアムと、そういう環境の中で大学生が全力を尽くせたということに凄く感謝しています。試合の方は大学生が頑張って、延長の前半に相手が10人になって、関学も足が攣っている選手が続出していたので、僕が「自分たちも10人くらいのつもりで、ちょっと引いて守れ」という指示をしたせいで、4点目のゴールを決められてしまったので、自分の采配のまずさを凄く痛感した試合になりました。ただ、大学生は持てるものを全部出してくれたので、そこは大学生に感謝して、まだまだ鍛え方が足りなかったと思いますし、今日凄く良い経験をさせてもらったので、また次も頑張ろうと思います。以上です。
Q:アルビレックスと対戦するに当たって、攻撃の部分ではどういう所を出していこうと考えられていたのでしょうか?
A:映像を見させて頂いて、守備の時に相手が7人しか戻らないので、そこでリスクを冒して、「どこかでプラスワンを創って8人で攻撃しよう」ということはみんなで確認していました。
Q:そのあたりはうまく行ったとお感じでしょうか?
A:そうですね。数的にどうだったかわからないですけど、局面では数的有利を創れていたのではないかなと思います。
Q:結果的に3つのゴールはすべて関学の右サイド、新潟の左サイドから決まりましたが、そちらのサイドを狙うということはある程度事前にチームで話し合っていたのでしょうか?
A:両サイドからバランス良く攻めるつもりではいました。どちらから偏ってというのは特になかったです。ただ、右サイドの方がコンビを組んで長いので、そういう意味では凄く良さが出たのではないのかなとは思います。
Q:高尾選手はこの大会を通じてかなりゴールに絡んだと思いますが、この大会の彼のパフォーマンスについてはいかがでしたか?
A:強い相手とやればやるほど凄く力を発揮してくれるので、「底が知れないなあ」という風に思います。僕が「こういう選手になるんじゃないのか」という想像をたぶん超えているのだと思います。
以上です。
土屋
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